『メダル・オブ・オナー 史上最大の作戦』(メダル・オブ・オナー しじょうさいだいのさくせん、"Medal of Honor: Frontline, 略称:MOHFL" )は、エレクトロニック・アーツより発売されている一人称視点シューティングゲーム(FPS)。PlayStation 2版メダル・オブ・オナーシリーズ第1作目。日本国内ではシリーズ初のコンシューマ化であったが、緻密なグラフィックとAIシステムの導入、物語性に富むシナリオなど、充実した内容となっている。しかし、パソコン版でのマウス操作とは違い、PlayStation 2のコントローラーによる操作のため慣れるまで操作がかなり難しいという点や、ゲームプレイ中に不具合も起こるという難点もあった。本作の音楽はマイケル・ジアッチーノが担当している。また、北米では2010年10月12日に発売された「メダル・オブ・オナー」のLimited Edition(PS3版)に、PS3独占コンテンツとして本作のHDリメイク版が収録された。しかし、2010年10月21日に発売された日本版には本作のHDリメイク版は同梱されていない。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線。ジミー・パターソン少尉は航空輸送団に所属し、C-47輸送機を操縦しパラシュート降下兵の輸送を行っていた。しかし激しい対空砲火により乗機が被弾し、乗員4名とともにノルマンディーの草原に不時着する。その後、現地のレジスタンスの助けを受け全員無事に部隊に合流し、パターソンはそのままノルマンディー上陸作戦に参加。そしてマーケット・ガーデン作戦など数々の作戦に参加するが、やがてOSS(戦略情報局)からナチス・ドイツ将校「ルドルフ・フォン・ストゥームガイスト」により密かに開発が進められている新兵器について探るよう命令が下された。ここでは本作に登場する敵兵について述べる。大半は公式サイトからの引用だが、一部推定も含む。ちなみにこの章のブリーフィングではパターソンがUボートを破壊したことについてのことが触れられるが、これはPlayStationで発売された第1作目(国内では未発売)と通じている。(アメリカ軍)(イギリス軍)(ドイツ軍)「嵐過ぎ去るまで」の列車に搭載されているティーガーIの部隊マークは、ミハエル・ヴィットマンが所属していたSS第501重戦車大隊のものである。本作の音楽は、後にアメリカ映画の音楽を担当するマイケル・ジアッチーノによる楽曲だけあり、映画音楽そのものといえるサウンドである。2010年10月に発売されたMedal of Honorの限定版にHDリメイク版が収録された。
出典:wikipedia
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