板荷駅(いたがえき)は、栃木県鹿沼市板荷にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 20。島式ホーム1面2線を有する地上駅。かつては外側に通過線があり、優等列車を待避することが可能な構造であり、下り待避線から上り待避線に入線することも可能であったが、2006年にホーム有効長を4両編成対応から6両編成対応に延伸する際に待避線を埋める形で延伸したため、ホームの幅員はかなり広い。また、東武日光寄りの上り待避線には引込線があった。駅舎は線路の東側にあり、ホームとは跨線橋により連絡している。2012年以前は自動券売機が設置されていたが現在は撤去されており、切符は駅員から直接購入する(手書きのため時間がかかり、自動改札を通ることができない。)。営業時間は9:00~12:00、13:00~16:15。時間外は乗降車駅証明書を取り車掌から購入するか、着駅で清算する。2015年度の1日平均乗降人員は89人である。日光線の駅として、また東武鉄道の全駅で最も乗降人員が少ない駅である。近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。駅は鹿沼市板荷地区(旧・板荷村)の中心から南に外れた位置にあり、周辺に民家はまばらである。駅前の県道板荷玉田線を2kmほど北上すると板荷地区の中心部に至る。このほか、1984年に東京・足立区が鹿沼野外レクリエーションセンターを開設したが、利用客の減少などで2012年3月をもって閉鎖した。駅前を通る県道に東武板荷駅前停留所があり、鹿沼市民バス(リーバス)小来川森崎線が運行されている。
出典:wikipedia
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