大塔村(おおとうむら)は、かつて和歌山県西牟婁郡にあった村。2005年(平成17年)5月1日に田辺市・龍神村・中辺路町・本宮町との新設合併により、現在は田辺市大塔地区となっている。富田川流域の鮎川から日置川上流域の山間部を含む地域で、中辺路町、古座川町などと面していた。大塔山系の約半分がこの地域に含まれるが、過疎化などにより人口が減少しつつあった。村名の由来は、後醍醐天皇の皇子大塔宮護良親王が、都から落ちのびる際立ち寄ったという故事からである。和歌山県の南に位置し、紀伊山地の中にある。そのため高く険しい地形で平地が少ない。1993年(平成5年)4月1日に鮎川中学校・三川中学校・富里中学校を統合し、村内で唯一の中学校として開校村内に鉄道路線はなかった。最寄りの駅は上富田町にある紀勢本線朝来駅。
出典:wikipedia
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