能代 - 秋田線(のしろ・あきたせん)は秋田県能代市と秋田市を結ぶ高速バスである。この区間は奥羽本線が競合するが、能代駅は五能線の駅で、秋田駅へは東能代駅で奥羽本線へ乗り継ぐ必要があり、運賃、利便性でバス路線の方が勝る。秋田発の便では、秋田市内は、県庁市役所前 - 秋田駅前(西口10番のりば) - 交通公社前 - 山王十字路 - 幸町交番前の順に停車する(これは、山王十字路 - 二丁目橋間は、秋田駅を経由する関係上、往路・復路ともに2度通過するため、山王十字路と交通公社前の2停留所については、秋田行きは秋田駅に行く手前の停留所(大町二丁目、旭北栄町側)での下車となり、能代行きは秋田駅前を通過してからの停留所(大町三丁目、旭北寺町側)での乗車となる)。なお、秋田市内の経路の近隣には、長崎屋バスターミナルがあるが、当路線は乗り入れを行わない。また、柳町新道停留所は、秋田行き便と能代行き便とで停留所の位置が異なる場所に所在する(能代行きの下車場所は、秋北バスの一般路線および能代市循環バスの両・住吉町停留所の場所に、柳町新道の降車専用ポールが設置されている)。また、能代駅前停留所は、秋田行き便は駅前ロータリー内に所在するが、能代行き便はロータリーには入らず、近隣にある北都銀行能代駅前支店付近の停留所を使用する。このため、柳町新道停留所のやや手前から能代バスステーション(能代BST)間の行路は、秋田行きと能代行きとで少し異なる。クローズドドアシステムを採用しているため、能代行きでは秋田市内は乗車のみの取り扱いで同市内での途中降車は不可(三種町ないしは能代市でのみ降車可能)であり、かつ三種町乃至は能代市内からの乗車は不可となっている。秋田行きでの場合も、三種町乃至は能代市内からは乗車のみで、秋田市に入るまでは途中下車できない(秋田市内のみの利用も当然不可)。2016年4月現在、大人930円、子ども470円となっている。ただし、土日祝運行の一部便で三種町内から秋田市間で乗車する場合は、黒川入口ないしは大曲から秋田市内間は820円、川尻ないしは二ツ森から秋田市内間は720円、特急新屋敷入口ないしは特急鹿渡から秋田市内間は620円となる(子ども料金は、それぞれこれらの半額で、1円単位切上となる)。三種町 - 能代市間のみの乗車は不可(秋北バスの一般路線ないしはJRでの利用となる)。
出典:wikipedia
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