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金印

金印(きんいん)は金でつくられた印章のこと。東アジアの冊封体制の元では、皇帝が諸国の王を臣下と認める証しとして、その定められた地位に応じ玉印・金印・銀印・銅印などが与えられた(印綬)。日本では、福岡県福岡市東区の志賀島で発見された「漢委奴国王印」が最も著名であり、国宝に指定され福岡市博物館(福岡市早良区)に収蔵されている。また、金印が発見されたとされる場所には現在金印公園がある。この志賀島の金印は、もともと長崎の神崎神社にあったのを、長崎に遊学した亀井南冥が盗み出し、持ち帰った物だともいわれている。滇に与えられた「滇王之印」、光武帝の子である広陵思王 劉荊に与えられた「廣陵王璽」が中国で出土しており、「魏志倭人伝」には卑弥呼に「親魏倭王」の金印を与えたことが記されている。日本の現在の国璽・御璽、大韓民国の国璽も金印であり、中華民国の国璽は玉印である。ヨーロッパにおいては、皇帝の出す文書に金印が付された。(→金印勅書参照)。

出典:wikipedia

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