沖宮(おきのぐう)は沖縄県那覇市にある神社。琉球八社の一つであるが、近代社格制度では社格を与えられていない(無格社)。奥武山公園の東部に位置する。天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ。天照大御神)・天龍大御神(てんりゅうおおおんかみ)・天久臣乙女王御神(あめくしんおとめおうおんかみ)・熊野三神(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)を祀る。明治の神仏分離までは「沖山三所権現」(沖の寺)と称し、神仏習合で阿弥陀如来・薬師如来・十一面観音を祭っていた。御祭神御先 女天神代 中 女天神代 今 女天神代(てんじゅかめりゅうぐうおおおんかみ)天受久女龍宮大御神 天智門女龍宮大御神(あまちじょうめりゅうぐうおおおんかみ) 天受賀女龍宮大御神(中央の御座)神代一代 父御神 天龍大御神(てんりゅうおおおんかみ)[ }相殿左の御座 母御神 天久臣乙女大御神(あめくしんおとめおおおんかみ)天芳子乙女大御神(てんぽうしおとめおおおんかみ)・天仁子乙女大御神(てんじんしおとめおおおんかみ)・天来子乙女大御神(てんらいしおとめおおおんかみ)伊弉冊尊(いざなみのみこと) (相殿右の御座)速玉男尊(はやたまをのみこと) }事解男尊(ことさかをのみこと) (熊野三神)沖宮末社「住吉神社}の御祭神神代二代天風龍大神(あまふうりゅうおおかみ) 子(ね)の神 表筒王 天火龍大神(あまひりゅうおおかみ) 丑(うし)の神 中筒王 }御夫婦神 }御夫婦神表臣幸乙女大御神(うはしんこうおとめおおおんかみ) 中臣幸乙女大御神天水龍大神(あますいりゅうおおかみ) 寅(とら)の神 底筒王 }御夫婦神底臣幸乙女王御神(そこしんこうおとめおおおんかみ)末社{辨財天宮(べんざいてんぐう)」の御祭神神世三代木龍宇具志久乙姫王(もくりゅうぐしおとひめおおお) 辰(たつ)の神 またの名を 辨天負百津姫神(べんてんよもつひめかみ)ノロ神の御名 創建の由緒は不詳だが、源為朝の時代と史料にある。正徳3年(1713年)の『琉球国由来記』には、「大昔、那覇港の海中から光が絶えず射していたので、調べてみると霊木であった。これを熊野権現の霊木とし、社寺を建てこの木を祀った」とある。最初は那覇埠頭の地(現・那覇市西3丁目)にあったが、明治41年(1908年)、那覇港埠頭築港に伴い那覇市安里の安里八幡宮の隣地に遷座し、寺は那覇市住吉町に移転した。その時の社殿は琉球における神社建築の典型例として、昭和13年(1938年)国宝に指定されたが、沖縄戦で焼失した。戦後、比嘉真忠に「沖宮を復興せよ」と神託があり、沖宮霊木の根元は奥武山の天燈山と神示があった。昭和36年(1961年)に通堂町へ仮遷座し、同50年、現位置である奥武山公園内へ遷座された。各路線の詳細は、琉球バス交通、那覇バスの項目を参照
出典:wikipedia
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