姫路市道十二所前線(ひめじしどうじゅうにしょまえせん)は、兵庫県姫路市にある道路。市内の都市計画道路のうち、姫路市道幹第8号線および姫路市道幹第78号線の総称。一部区間は兵庫県道219号姫路停車場線と重複している(後述)。通称は十二所線、十二所前通り。道路名は中心市街地西部の十二所前町にあり、播州皿屋敷の伝承で知られる十二所神社に因む。中心市街地の商業地域及び近隣商業地域を東西に貫通している。沿道には姫路警察署、ホテル、商業施設等が建ち並び、大手前通りと合わせて姫路市中心部を代表する道路でもある。市道幹第8号線と市道幹第78号線は、巽橋交差点の東側で分断された形で接続されず未整備の状態が長らく続いたが、2016年(平成28年)6月27日に開通した。市道幹第8号線は、姫路市街地の主要道一方通行規制により、国道2号の今宿交差点(始点) - 下寺町交差点(終点)東行き一方通行区間に対する西行き一方通行車線としての機能を持つ道路である。この一方通行の交通規制は、姫路市街地での国道2号線の交通渋滞対策として1970年(昭和45年)2月1日から実施され、2015年(平成27年)現在も継続されている。車線数は、北条口3(旧:朝日橋北詰) - 船場児童公園前(花影町二丁目)が3、船場児童公園前 - 今宿交差点が4である。歩道の道幅・路側帯の有無等、区間によって規格に大きな差異がある。十二所前線は巽橋交差点が起点だが、巽橋 - 北条口3の区間は、下寺町 - 巽橋の区間(旧市道下寺町線)と併せて県道(兵庫県道219号姫路停車場線)に指定され、姫路市の認定道路から外れている。なお、県道区間の車線数は、下寺町 - 北条口が4、北条口 - 巽橋が2、巽橋 - 北条口3が4である。
出典:wikipedia
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