キックボード(Kickboard)とは、K2 Inc.とMicro Mobility Systems共同開発の三輪キックスケーター、およびK2が展開したキックスケーターブランド。ドイツのスクーターメーカー・Ciroが開発した三輪スクーター「チロ・スケーター」を原型として、一時Ciroと協力関係にあったスイスのスクーターメーカー・Micro Mobility Systemsがアメリカのスポーツメーカー・K2 Inc.ドイツ支部と共同開発し、1999年に発表した。一説にはドイツではなかなかスケートボードの人気が出なかった為、その入門用として企画されたとも言われている。なお、「Kickboard」という英単語が一般的に指すものは水泳の練習道具で、日本ではビート板と呼ばれているもの(参考:)。K2では三輪以外の製品もKickboardブランドで発売していたが、名前通りに全機種のデッキには一枚のボード(板)が組み込まれていた。K2は2000年代半ばにスクーター事業から一度撤退し、2010年に再参入を発表したが、その際「Kickboard」の呼称は無くなっている。Microでは二輪のものをScooter(スクーター)、三輪のものをKickboardと区別している。但し2010年登場の「luggage」は三輪でありながらも形態が異なり、Scooter扱いだった。また、同社の児童向け三輪スクーターはキックボードの様式を取り入れているが、これもKickboardの名は冠さない。(商品名に「Kickboard」は入らない)対象年齢二歳以上。制限重量20kg。ハンドルは「Kickboard」のボールと違い、両手で握るTバーになっている。対象年齢五〜十二歳。制限重量50kg。ハンドルはボール仕様とTバー仕様が用意されている。
出典:wikipedia
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