札幌メディアパーク・スピカ(さっぽろメディアパーク・スピカ)は、かつて札幌市中央区北1条西8丁目にあった札幌テレビ放送(STV)所有の大型イベントホール。2008年(平成20年)3月閉館。2000年(平成12年)4月7日、STV本社に隣接する市立札幌病院跡地にオープン。建物の写真については伊坂重春「㈱伊坂デザイン工房」のホームページを参照(ちなみに同社のニュース情報センター「D・Tera・s(D・テラス)」は伊達計画所の設計。「history」の項目、「 2005 D ・ Tera ・ s 」参照)。建物はその大半を地中に埋め込み、屋根と周囲の壁面はガラス張りだった。屋根には世界で初めてパターン開閉するシステムを採用した。建物内外にはイサム・ノグチをはじめとした有名芸術家の作品が展示されていた。2005年(平成17年)ごろからは「STVスピカ」という呼び方もされるようになった。しかし、デザインを重視していたため、音響が悪いなど普通のホールより使い勝手が悪いという指摘があった。オープン当初から赤字続きであり、STVは伊坂重孝の相談役退任をもって、スピカ事業終了へ方針転換する。2007年(平成19年)4月、STVは2008年(平成20年)3月末をもって閉館すると発表。同年4月、建物の取り壊しを開始して跡地をヤマダ電機に貸与し、、2009年(平成21年)6月19日に地上3階建ての「テックランド札幌本店」が開業した。他多数
出典:wikipedia
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