大阪府道・京都府道43号・主要地方道豊中亀岡線(おおさかふどう・きょうとふどう43ごう とよなかかめおかせん)は、大阪府豊中市から京都府亀岡市に至る主要地方道である。阪急電鉄箕面駅付近より重複路線大阪府道4号茨木能勢線沿道の勝尾寺にかけては、秋の紅葉狩りシーズンに大混雑を来す。このため、秋の週末には茨木から箕面方面への一方通行規制が行われている。箕面公園内は急カーブが多く、地元ではドライブウェイとしても知られるが、道幅はあまり広くないうえにニホンザルが出没することがあり、それを見物する自動車が急カーブの先に停車していることも多く、交通事故も多発している。また、茨木市の清阪集落より清阪峠までは1車線となり、対面通行も困難な状況である。大型貨物自動車や自動二輪車は、一部区間で通行禁止になっている。起点の豊中市区間は、南北に並行する2本の道路(西側を旧道、東側を新道ということもある)が指定されており、箕面市との市境付近の陸上自衛隊豊中分屯地前で1本に合流している。大阪府および京都府告示に基づく起終点および経過地は次のとおり。本路線は、現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく一般府道として、1959年(昭和34年)に大阪府が亀岡箕面線および豊中箕面線として、京都府が亀岡箕面線としてそれぞれ認定した路線を前身としている。同法同法第56条の規定に基づき、1964年(昭和39年)の第2次主要地方道指定時に主要地方道として指定され、現在の豊中亀岡線として認定された。路線番号が43となったのは1994年(平成6年)からである。それ以前の府道43号は「"大阪府の府道一覧"」および「"京都府の府道一覧"」を参照のこと。出典注釈
出典:wikipedia
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