ソチエタ・スポルティーヴァ・ローブル・シエーナ（Società Sportiva Robur Siena S.r.l.）は、イタリア・シエーナを本拠地とするサッカークラブチーム。2015-16シーズンはレガ・プロ・ジローネBに所属している。アッソチャツィオーネ・カルチョ・シエーナ（Associazione Calcio Siena s.p.a）が前身となっている。長らくセリエCに所属していたが、2000-01シーズンにセリエBに昇格。2003-04シーズンにはセリエAに昇格した。2009-10シーズンは19位に終わり、セリエBに降格したものの、同じくセリエBに降格したアタランタBCと同じくシーズン通じて上位争いを演じ、わずか1年でセリエA復帰に成功。しかし2012-13シーズンは八百長問題で勝ち点が-8からのスタート（のちに勝ち点-6に軽減）となってしまったことが大きく響いて、セリエBへの降格が決まった。2013-14シーズン終了後、破産した後に再設立されたローブル・シエーナ・ソチエタ・スポルティーヴァ・ディレッタンティスティカ（"Robur Siena Società Sportiva Dilettantistica"）へチームの歴史を引き継ぎ、2014-15シーズンからセリエDに登録した。再建1シーズン目にしてセリエD・ジローネEで1位を獲得し、レガ・プロへの昇格を決めた。ACシエーナ時代のエンブレムデザインがユヴェントスFCと似ている。特にユヴェントスやASローマと強い提携関係にあって、かつては毎年将来有望な若手選手が貸し出されていた。なし

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