中日新聞杯(ちゅうにちしんぶんはい)は、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。寄贈賞を提供する中日新聞社は、愛知・東京・石川・静岡に本社を置く新聞社。正賞は中日新聞社賞。1965年に「中日杯(ちゅうにちはい)」の名称で創設された、5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走。翌年から現名称となった。創設時は中京競馬場に芝コースがなかったため砂コースの1800mで行われていたが、中京競馬場に芝コースが新設された1970年より、芝1800mに変更。2006年から芝2000mで行われている。施行時期は1999年までは春季競馬で行われ、2000年から2011年までは暮れの中京開催で行われたが、2012年からは再び春季競馬で行われる。2017年より中距離競走体系の整備に伴い再び暮れの中京開催での施行となる。本競走は1981年より内国産種牡馬奨励策の一環として、愛知杯(1972年から2003年まで)・カブトヤマ記念(1974年から2003年まで)とともに「父内国産馬限定」の競走条件で行われていたが、2008年から外国産馬の出走が可能になった。地方競馬所属馬は2000年から2011年まで出走可能だったが、2012年以降は出走できなくなった。2009年から国際競走となり、外国馬も出走可能になった。以下の内容は、2016年現在のもの。出走資格:サラ系4歳以上負担重量:ハンデキャップ2016年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着600万円、5着410万円。コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。競走名は第1回が「中日杯」、第2回以降は「中日新聞杯」。
出典:wikipedia
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