大福(だいふく)は、小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子の一種。大福餅(だいふくもち)とも。餅はきめ細かくつかれているものを使い、餡の量は餅と同量以上であることが多い。食用の粉をまぶしてあることも多い。餅に豆やヨモギを加えたものや、餡の代わりにイチゴやカスタードクリームを入れたものなどさまざまなバリエーションが存在する。そのまま食べることが多いが、好みによって焼いたり、汁粉に入れたりする。大福を自宅で作る際は、餅に砂糖を混ぜておくと硬くなりにくい。工場で生産され、流通経路を介して販売される製品も同様の傾向がある。江戸時代初期に生まれた鶉餅(うずらもち)が1771年(明和8年)に江戸・小石川の未亡人により小形化され、餡に砂糖を加えられたものが始まりとされる。腹持ちがよいことから腹太餅(はらぶともち)、大腹餅(だいふくもち)と呼ばれていたものが、吉字を使った大福餅に変化したという。寛政の改革時には、行商が焼きながら売り歩く熱い大福が流行した。NHKみんなのうたで2007年12~1月に放送。Yahoo!動画「だいふくさん」に登場するキャラクター。下町に三代続く和菓子の老舗『大福本舗』で毎日作られている大福餅。友達に「草餅くん」、「苺だいふくちゃん」、「きなこ餅くん」と、双子の弟でつぶ餡の「つぶだいふく」がいる。
出典:wikipedia
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