LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

SNOW (ゲーム)

『SNOW』(スノー)は、2003年1月31日、当時ビジュアルアーツ傘下にあったスタジオメビウスより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。それまで『絶望』など、いわゆる「鬼畜もの」を世に送り出してきたスタジオメビウスが純愛ものを手がけるということで発表時には話題を呼んだ。しかし、当初2001年初めとされていた発売予定がその後幾度か延期を繰り返し、発売されたのは2年後の2003年であった。さらに当初はキャラクターボイスが有りと発表されていたが、開発中に無しとされるスペック変更も発表された。マルチストーリーの順序構成やストーリーにおいて、同じビジュアルアーツ傘下であるKeyの『AIR』や『Kanon』と類似する部分が数多く指摘されている。これについては、制作者側がインタビューでこれらの作品を意識して似せていることを認めており、同時にKeyの監修を受けていたことを明らかにしている。『AIR』のSUMMER編といったKey作品のシナリオを担当していた涼元悠一がシナリオアシスタントとして参加していたこともわかっている。また、移植に伴って2度も新規ヒロインが追加されたが、この複数回に渡るヒロインの追加により結果として未回収の伏線の多くも回収される事となった。2004年9月に発売されたSNOWと同じスタジオメビウス開発の『友達以上恋人未満』は、SNOWの後の世界が舞台であるが、08年12月現在スタジオメビウスのHPにあるSNOW特設ページではラインナップの1つとして数えられていないため、現在は正統な続編というよりは外伝、もしくは番外編的位置付けにあるとされている。この作品は最初に澄乃や旭を終了し、しかる後にしぐれの物語を終了させなくては、最後の桜花の物語にたどり着けない(PS2版では桜花終了の後に芽依子、PSP版や「SNOW P・E」ではさらに謎の少女の物語へと進めるようになる)。これはKeyのゲームである『AIR』におけるあり方と共通している。NECインターチャネルより本作のドリームキャスト版が同年9月25日に、サブキャラクターであった橘芽依子を新規ヒロインとして追加したPlayStation 2版(CEROレーティング15歳以上対象)が翌年2月26日に発売されている。また、2004年9月24日の『友達以上恋人未満』発売に合わせ、同日フルボイス版が発売された。2006年9月29日にはこのフルボイス版にDC版やPS2版での追加部分を逆移植し、さらに新規ヒロインとして謎の少女を追加した『SNOW P・E』(P・Eは"Plus Edition"の略)が発売された。携帯電話ゲームではソフトバンクモバイルのSoftBank 3G端末とNTTドコモのFOMA向けにも2006年11月1日から配信されている。2006年12月にプロトタイプからPlayStation Portable版が発売予定であったが、延期に次ぐ延期で2007年夏の8月16日に発売された。その後、『SNOW P・E』が『暗黒SNOW』とセットで、Android移植版の配信が2015年11月からビジュアルアーツのアプリマーケット『アニゲマ』で開始された。主人公・出雲彼方は、親戚のつぐみが経営する温泉旅館の手伝いをするため、龍神村を訪れる。そこは大昔、龍神と人とが禁忌を破って結ばれたことが神の怒りに触れ、以来一年中雪に覆われる村であった。その地で主人公は、村の少女達と出会うことになる。声はドラマCD / 家庭用 / フルボイス版およびPEの順。コンプティークにおいて「SNOW 〜Pure White〜」が連載された。作画はあずまゆき。シルバーブリッツのカードゲーム、Lyceeに参戦している。収録エキスパンションは、VisualArt's1.1など。本作品の舞台と同じ名前の龍神村が和歌山県に存在していたが(現在は田辺市の一部)、製作にあたっては京都府美山町(現在は南丹市の一部)が参考とされた。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。