東京都立八王子東高等学校(とうきょうとりつ はちおうじひがしこうとうがっこう)は、東京都八王子市高倉町にある都立高等学校。通称「東(ひがし)」「八東(はちひが)」等。1976年創立の新設校であるが、学校群制度下の単独選抜校人気の中で入試難易度が上昇し、1982年の多摩地区分割により、学区内の最難関校に位置づけられることになった。その後、都立高校に対する進学実績の向上等を目指した都立高校改革の一環として、2001年に進学指導重点校に指定され、2003年度入試からは自校作成問題が導入されていたが、2014年度入試から東京都教育委員会がグループ分けに基づくグループ作成問題に変更した。但し、進学指導重点校などでは一部自校作成問題に差し替えて出題している。上記のような背景から、難関国立大学を目指した進路指導が行われており、土曜授業も実施されている。長期休業中には多くの講習が用意されている。年に3回の個人面談が行われており、進路面や生活面で随時確認が行われる。3年生は、10月後半に実施される秋期講習、生徒が特定のテーマについて教諭に依頼して開講するテーマ講習、2次対策や後期日程対策など、1年中数多くの講習が開かれている。早朝には補習も実施される。2015年から2017年まで、理数イノベーション校に指定されており、JAXAや京都大学、東京大学教授などの著名人物の講演会が設けられている。近年では数学教諭である平井恒氏による「数学の極みシリーズ」と呼ばれる授業では扱わない範囲の数学の講習も催されている - 開校40周年を迎える。
出典:wikipedia
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