BAROQUE(バロック)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。フリーウィル所属。ヴィジュアル系におけるサブジャンルのひとつであるオサレ系(お洒落系)の元祖とされる事が多い。2001年結成、2004年解散。2011年再結成。太字は2015年6月時点2001年5月に結成され、2001年8月にライブ活動を開始する。ドラムのメンバーチェンジを繰り返し、結果ドラムレスバンドに至る。煌びやかな外見と退廃的な世界観が主流であった90年代ヴィジュアル系ブームが衰退しつつあった当時において、薄いメイクにラフな衣装、更にミクスチャー、ポストロック、シューゲイザーなど、特定のジャンルに留まらない様々な音楽性を取り入れた楽曲で人気を博した。2003年7月24日、シングル「我伐道」でメジャーデビュー2003年8月20日、初の日本武道館公演を行う。2003年9月、突如活動を休止するも12月のライブで活動再開する。2004年4月7日、シングル「ila.」を皮切りにコンスタンスに作品のリリースを続けるも、2004年9月11日に万作の脱退による解散を発表。2004年12月25日のZepp Tokyoで行われたラストライブ「baroque last live 無未来-NO FUTURE-」にて解散。その後、怜と圭はkannivalism、万作と晃はboogiemanとして活動。2011年7月17日に横浜赤レンガ倉庫野外特設ステージでフリーライブを行い、2011年9月に本格的な活動再開を発表。2012年1月4日に同時発売したシングルが、オリコンチャート週間シングルランキング(2012年1月16日付)にてインディーズアーティストによるシングルトップ5内3作同時ランクインという史上初の快挙を成し遂げた。2012年6月24日に万作が突如行方不明になったことを公表。翌々日から予定されていた全国ツアー「TOURバロック現象 第3現象 激しいライブハウスツアー」は「TOURバロック現象 第3現象 激しいライブハウスツアー ~ばんさくをさがせ~」に変更し、万作不在のまま敢行。7月30日に代理人を名乗る人物から体調不良による契約解除の申し出の書面が届く。ライブやリリース等の予定を多く控えた状況での突然の一方的な申し出だったため、メンバー側は復帰に向けた手がかりを模索していたが、後に正式に脱退となる。メンバーは原因を「プライベートでの女性関係」としている。更にその後、作曲を主に担当していた圭と晃の2人の間で手法の違い等で衝突が増え、2012年末、アルバム「ノンフィクション」製作中に晃がバンドを離脱、その後正式に脱退。その後は怜と圭の2人体制のまま、2014年2月より全国ツアー「SYMMETRIA」を実施(計8公演。豪雪の影響と圭の急病で一部公演が延期)。またこのツアーをもってバンド名の表記が大文字の「BAROQUE」となる。6月からはサポートにTOKIE、かどしゅんたろうを迎え、全国ツアー「de novo」を実施。2015年2月よりオフィシャルサイトやtwitterを徐々にリニューアルしていく形で、2人体制での初のアルバム「PLANETARY SECRET」のリリース、および6月からの全国ツアー「OPEN YOUR WORLD AND SEE THE LIGHT」の開催を発表。アルバムのモチーフとなった星にちなみ、リリースに先駆けて北とぴあ内のプラネタリウムにてアルバムの先行試聴会を実施。在籍メンバーや音楽性の変化に併せてバンド名の表記を変えることがある。(読みは全て「バロック」で共通。)2001年の結成からシングル「スケベボウイ」までは、片仮名の「バロック」(バが左右反転したロゴを使用。「"ツヽロック"」とも)表記を使用。バンドの方向性の変化にともない2002年末頃から英語小文字の「baroque」表記が増え、以後はこの表記が主流となる。なお2004年のシングル「Nutty a hermit.」から第一期の解散までは「brq」も使用されていた。2011年以降の復活と再結成においては「baroque」および「バロック」の二種類を併用していたが、晃と万作の脱退、怜と圭の2人体制スタートにともない、2014年のツアー「SYMMETRIA」以降は「BAROQUE」と大文字に改めている。
出典:wikipedia
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