『星のカービィ64』(ほしのカービィロクヨン)はHAL研究所開発、任天堂発売のNINTENDO64用ソフトである。冒険アクションゲームの星のカービィシリーズの第6作目にあたる。販売本数は約107万本。2008年4月15日には、Wiiのバーチャルコンソールで配信され、2015年8月19日には、Wii Uのバーチャルコンソールでも配信された。世界観、ゲーム進行は、前作『星のカービィ3』を引き継ぐが、シリーズ初の3D作品となり、画質は大幅に向上した。3D(画面奥にいる敵も多い)ではあるが、従来のような横スクロール式のアクションゲームである。「コピー能力ミックス」という、2種類のコピー能力を混ぜる新要素が加わった。基本能力の数7種類とミックスの組み合わせ28種類の合計、35種類の能力を使うことができる。ほおばり+C上(またはLRボタン)で、敵を肩車(リフトアップ)できる。この時一部の敵キャラを担ぐと、滑空できるようになったり頭上の敵が攻撃したりする。リフトアップした物は、横もしくは上方向に投げる事もでき、再度頬張ることもできる。コピー能力を所持していた場合は、コピー能力を有した色付きの星をリフトアップする。コピー能力ミックスは、このリフトアップでも作ることができる(後述)。カービィの基本アクションも、ゆっくりだが吸い込みをしたまま移動できたり、ホバリングを続けられる時間が制限されたり、水中でも吸い込み(敵をほおばったまま泳ぐこともできる)・全コピー能力の使用ができる・吸い込んだものを吐き出す際、単体で吸い込んだものが星型弾にならずにそのまま出てくるようになったりなどの変更点が見られる。本作では、画面下部に表示されるパネルが5種類あり、オプションで切り替える事が可能。2012年7月19日に発売されたWii用ゲームソフト『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録された。妖精たちの住む星「リップルスター」に突然不気味な黒い雲が現れた。その雲は星の宝物である「クリスタル」を狙ってやってきたのであった。リップルスターの女王は妖精の一人であるリボンにクリスタルを託して宇宙へ逃がす。ところが、黒い雲はリボンを追いかけてきて体当たり。クリスタルは砕け散って、星々に降り注がれた。ポップスターでカービィが星空を見上げていると、空からリボンが落ちてきた。困っているリボンから話を聞いたカービィは、クリスタルを探すために新たな冒険へと旅立つのであった。前作と同様、幅跳びの要領で着地した場所のアイテムを貰える。ただし今回はビニールシートの上一面にアイテムが置かれており、最初にカービィの跳ぶ方向を決めなければならない。その後の操作は前作と同様である(伸びた時は手前に、しゃがんだ時は遠くへ跳ぶ)。手に入るアイテムは星のかけら、星のかけら緑(3つ分)、星のかけら赤(5つ分)、食べ物(バイタリティ1つ分回復のアイテムがランダムで1種類)、マキシムトマト、1UP、カードの7種類(全て1つずつ存在。また、カードは全種類そろえている場合は出現しなくなる)。今回の能力は、無敵時間のある攻撃でも無敵キャラやボス、及び一部の敵の攻撃を貫通することはできず、ヒット後に動作が強制的に中断されてしまう仕様となっている。特定の能力で壊せるブロックは、それぞれの能力星の色と対応している(地形と同化しているなどの例外もあり。単体の場合、その能力を含むミックスでも破壊できる。ミックスの場合、2色のチェックか縞々模様のブロックになっている)。()内はパネル設定を変えた場合の漢字表記。なお、コピー能力ミックス時の呼称は、2つの能力の名前をつなぎ合わせたものとなる(バーニング→アイス→スパーク→ストーン→ニードル→カッター→ボムの順)。作り方は、の4種類がある。ミックスした能力の星は、★と★(ゲーム中では四芒星)が合わさった八芒星になり、それをコピーすることでミックス能力を使用できる。出来上がった星自体は従来のシリーズの貫通弾にあたる。ただし、一度ミックスした能力を別々の能力に切り離すことはできない(一度能力を捨てて、再度能力敵をコピーするしかない)。ほとんどのものは通常サイズの敵と同じ攻撃をしてくる。()内は登場するザコキャラ。以下は各レベルの最後で対決するボス。レベル1からレベル5までは前半戦・後半戦の二本立てになっている。何度でも対戦可能。
出典:wikipedia
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