西郷村(にしごうむら)は、福島県中通り南部にある西白河郡の村である。東京より北へ約185km東北新幹線で約90分の距離である。首都圏への新幹線通勤の利用者も多い。栃木県との県境でもある那須連峰の三本槍岳が村の西にあり、村全域が阿武隈川の上流域にあたる。三本槍岳東側山麓は甲子高原(かしこうげん)となっており那須高原に連なっている。また村の北側には白河布引山があり広大な陸上自衛隊演習場及び羽鳥湖高原に連なる。新幹線の停車する新白河駅や東北自動車道の白河インターチェンジが村域内にあるなど、白河市の持つ都市機能の一部を担っている。村の東部で白河市に接し、新白河駅周辺は白河市街と一体となった市街地を形成している。2016年現在、沖縄県中頭郡読谷村、茨城県那珂郡東海村に次ぎ、全国で3番目に人口の多い村である。隣の白河市は西郷村に対し合併を求めるが、村内には高速道路インターチェンジ、新幹線駅、JRA場外馬券売り場、大型商業施設、大型の工場など財源となる施設が多数あるため、独立路線を堅持している。財政に関して「自立した村づくり」を目標としており、平成17年度から地方交付税の不交付団体となっている。しかし、平成22年度は再び交付団体となった。※ほかにJRバス関東と福島交通が新白河駅(東口)から路線バスが発着
出典:wikipedia
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