『顔のない月』(かおのないつき)は、2000年12月22日にオービットのROOTブランドより発売されたアダルトゲーム。及び、それを原作として制作、発売されたアダルトアニメ。オービットのデビュー作。2001年にはピンクパイナップルによってアダルトアニメ化もされている。2007年には、本作エンディングの1つから続く続編『桃華月憚』が発売された。東京に住む主人公・羽山浩一は、恩師候補の本山教授の強引な勧めもあって、実家の本家である倉木の山を訪ねる。遠く人里離れた倉木の山は、倉木神社を中心に土地の長として絶大な支配力を持っていた。数日間悪夢に魘されていた浩一は、やがて担ぎ込まれるように倉木家の当主の部屋へと運ばれる。そこで、これまで女性の顔を見てもそれが顔であると認識できなかった浩一は、この館で初めて女性の顔を見ることができるようになる。そこにいた少女の名は、倉木鈴菜。彼女が自分の許婚であることを、彼はまだ知らない。アダルトゲーム版・アダルトアニメ版共に声優陣はTVアニメなどでよく聴かれる面々だが、名義は全て非公開。『顔のない月 -No Surface Moon THE ANIMATION-』(かおのないつき ノー・サーフェイス・ムーン ジ・アニメーション)のタイトル名で、ピンクパイナップルより発売。当初は全4巻予定だったが、1巻伸び、全5巻構成となった。なお、『MOONLIGHT LADY』(ムーンライト・レディ)のタイトル名で北米正規版も存在する。全てDVDで発売。価格は第一夜から第五夜までが税込6090円、総集特別編が税込4935円、GOLD DISC BOXが税込18900円。2004年のアダルトゲーム。
出典:wikipedia
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