スタシオン・セルビスは、新京成線の各駅構内で売店を運営する新京成電鉄グループの企業である。本社は千葉県船橋市。売店はSKショップと称している。またそのほかに、コンビニタイプの売店「キャロットショップ」も運営しているが、新京成とセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)との提携に伴い店舗をセブン-イレブンに転換していくことになった。売店は以前は新京成線全駅にあったが、その後一部の店舗は廃止され現在は全駅にはない。営業時間は店舗ごとに異なり、終日営業の店舗、午前のみ営業の店舗がある。かつては午後のみ営業する店舗もあった。かつては東葉高速線の一部駅にも店舗があったが2013年6月末で全店閉店し、東葉高速線からは完全撤退した。2006年(平成18年)3月から、ホームの監視業務、駅舎の清掃業務を新京成電鉄から受託して行っている。スタシオン・セルビスの店でのみ発売している独自デザインのパスネットも販売されていた(現在はPASMOへ移行のためパスネット自体が販売終了されている)。以前は下総興業(しもうさこうぎょう)という社名であった。自社ブランドのコンビニエンスストア。松戸駅(上本郷駅寄り乗換口、閉店済)、常盤平駅(改札付近)、北習志野駅(ホーム)、新津田沼駅(改札内コンコース、閉店済)にある。常盤平駅を除き、改札内にある。2013年(平成25年)10月30日に新京成電鉄がセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)と提携したことに伴い、スタシオン・セルビスが運営する駅構内の施設内に順次展開するとしている。ただし駅構内に売店がない駅については言及されていない。「スタシオン」は「駅(station)」をフランス風に発音した言葉。フランス語でstationは主に「立つ」「止まる」という意味であるが、地下鉄の駅などもstationと称する(参照)。ちなみに、一般的な鉄道駅はgare(ガール)である。なお、フランス語では、「Station Service」(スタシオン・セルビス)は、ガソリンスタンドのことである(英語の「サービスステーション」(service station)に由来する。詳細は参照)。京成グループ内には京成電鉄と北総鉄道沿線においてファミリーマート(旧am/pm)を展開するコミュニティー京成がある。
出典:wikipedia
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