サインポール(signpole)は理容店を示す細長い円柱形の看板。赤・白・青の三色の縞模様(レジメンタル・ストライプ)がクルクルと回転する。理髪店であることを示すもので、三色のサインポールは世界共通のマークであるといわれる。営業中を表すためにサインポールを回す。しかし、常夜灯代わりに閉店後も回転させずに明かりのみつけている場合もある。また、営業中でも予約客でいっぱいという場合に止めることもある。日本のサインポールの模様は、右側に行くに従って上がる、いわゆる「Z巻き」が圧倒的に多い。ひねりを加えた形が、安土桃山時代にポルトガルから伝来した砂糖菓子有平糖とよく似ていたことから有平棒(あるへいぼう)(またはアルヘイ棒)ともいう。英語圏ではバーバーズポール(Barber's pole)と呼ばれる。サインポールの由来には諸説あり、かつ明文化された記録が存在しないため、由来の調査は困難である。よって内容が異なる説があったとしても一概に違うとは言いきれない場合も存在する。
出典:wikipedia
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