北海道札幌東高等学校(ほっかいどう さっぽろひがしこうとうがっこう)は、北海道札幌市白石区菊水にある道立高等学校。全日制普通科、定時制普通科を併設。略称は“東高”(ひがしこう)。明治時代に設立された旧制高等女学校を前身とする公立高校である。札幌市の中心部(都心に隣接する住宅街)に位置しており、通学のための交通手段がJR北海道函館本線(苗穂駅)、札幌市営地下鉄東西線(菊水駅または東札幌駅)、JR北海道バス(菊水9条3丁目・東高前・上白石小学校前バス停)と三通りある。中距離電車の停車するJR駅に近いことから、札幌市内のみならず近郊の市町村からの通学生の多いことも特徴である。ただし、住宅街に位置することから、交通事情の事由により自転車通学は禁止されている。服装は学校指定の制服である。男子は黒の詰襟学生服に、校章入り金ボタンを装着する。女子は、襟に白色二本ラインが入ったセーラー服(夏期は白、冬期は濃紺)である。体育着は2015年度から変更される予定。現在の校歌は、1953年11月に制定、新校舎落成記念式典にて発表された。風巻景次郎により作詞、池内友次郎により作曲されたものである。文化系部活動においては合唱部があり、全国大会における入賞もある。またサッカー部が2005年度の高校総体において初の全国大会に出場、2014年度には高校総体において2005年以来の全道大会に出場した。年一回、選挙によって会長が選出される。また、その他の役員は会長の指名により総務委員会の委員の中から決められる。東校祭その他の生徒活動の運営の他、学友会誌「ひがし」を年一回発行する。学友会の歴史は、学校創立後まもなくの1909年、自彊会が設立されたのがはじめとされる。はじめ静修会、後に園生会として同窓会組織があったが、北海道札幌東高等学校として男女共学になった後、札幌東高等学校同窓会として統合された。毎年、総会や懇親会が執り行われている。1922年の同窓会組織(静修会)によって、札幌静修会女学校(現在の札幌静修高等学校)が創設された。
出典:wikipedia
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