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ゼンザブロニカ

ゼンザブロニカ("Zenza Bronica" )は、かつて存在した日本のカメラメーカーである「ブロニカカメラ株式会社」の商品名であり、後に一時会社名にもなった。名称は、ほぼ試作が完成し創業者の姓吉野と一眼レフカメラであることから「ヨシノフレックス」等の候補が出されながら今ひとつしっくり来ず決めかねたまま試作機の最終調整が続いていたある朝、試作機のネームプレートに「ZENZABRONICA」と書かれて作業台の上に置かれているのが発見された、という顛末で決まったという。このため発案者不詳。名前は創業者の名である善三郎、ブローニーフィルム、カメラを組み合わせたものと取れる。6×6cm判縦走りフォーカルプレーン式一眼レフカメラ。後に6×6cm判レンズシャッター式一眼レフカメラSQシリーズが発売されたためフォーカルブロニカ、元祖ブロニカ等と俗称された。フィルムマガジンは交換式で、遊星歯車機構を採用することでボディーとフィルムバックが巻き上げ前後を問わず自由に交換可能とするなど非常に進歩しており、当時「ドリームカメラ」ともてはやされた。小穴純の考案でS字型給送機構を採用し、スタートマークをあわせる必要もない完全オートマット式。シャッターはフォーカルプレーン式なのでマウントアダプターを介して各種レンズが使用でき、この観点で使用されていたウイスタのリトレックシリーズを駆逐した。速度目盛は等間隔とし、シャッターの速度変更もチャージ前後を問わない。シャッターダイヤルは一軸不回転。フィルムが装填されているつもりで撮影してしまうのを防ぐためフィルム非装填時はシャッターが切れず巻き上げも空回りする。アサヒカメラ誌ニューフェース診断室はゼンザブロニカS当時「フィルムバックとフィルム巻き取り、シャッターチャージの連動はたいへんうまく出来ている」と絶賛した。ただシャッター音が大きく、実写テストを担当した木村伊兵衛は「家の庭に植木屋が入ってね。剪定をしているところを下から狙ったんだが、シャッター音のあまりの大きさに、やっこさん腰を抜かして落ちてきた」と講評している。当初はシャッターの故障が多かったという説があるが、遅くともゼンザブロニカECになる頃には解消している。純正品は当初完全自動絞りのニッコールレンズ群をその交換レンズとして完備、後に一部のレンズがゼンザノンブランドで東京光学や旧東独カール・ツァイス等から供給された。レンズマウントは小バヨネットマウント、大バヨネットマウント、φ57mmのスクリューマウントを併せ持ち、フランジバックは101mm。φ57mmのスクリューマウントはミノルタSR用接写リングセットと同じ規格であり、ミノルタはライカLマウントレンズをミノルタSRカメラに使用するアダプターを発売していたので、非公式の使い方ながらこれらを利用しゼンザブロニカにヴィゾフレックス用レンズを流用できる。ピント合わせはゼンザブロニカSまでがラック・アンド・ピニオン方式、ゼンザブロニカC以降がヘリコイド式。ピント調整機構を外した後に直接取り付ける大バヨネットマウントは一般に300mm以上のレンズに使用され、ゼンザブロニカS以前とゼンザブロニカC以降で互換性がない。旧型大バヨネットにはニコンS型レフボックス用レンズを使用できるアダプターが存在する。新型大バヨネットレンズのレンズヘッドはニコンFフォーカシングユニット用と共通。純正のニッコールブランドは以下のものがある。以下は純正のゼンザノンブランド。純正の他、三協光機から販売されたコムラーブランドの交換レンズが有名である。6×4.5cm判レンズシャッター式一眼レフカメラ。シャッターそのものはレンズ側にあるが制御部やシャッターダイヤルはボディー側にある。ETRはEがエレクトロニクス、TがTTL、Rがレフレックスの意。レンズは自社製ブランドのゼンザノンに統一された。Eは新旧二世代あり設計変更、追加されている。スペックによりさらにEIIに設計変更した。後にPEに進化している。以下はゼンザノンE旧レンズ。シャッターはセイコー#0。以下はゼンザノンE新レンズ。シャッターは電子セイコー#0。以下はゼンザノンPEレンズ。シャッターは電子セイコー#0。ゼンザブロニカETRのシリーズで実績を積んだレンズシャッター方式を採用した6×6cm判レンズシャッター式一眼レフカメラ。元祖ゼンザブロニカシリーズとの互換性はない。以下はゼンザノンSレンズ。シャッターは電子セイコー#0。以下はゼンザノンPSレンズ。シャッターは電子式。6×7cm判レンズシャッター式一眼レフカメラ。シャッターは電子セイコー#0。レンズ交換式6×4.5cm判レンジファインダーカメラ。、カバーはマグネシウム合金製。プログラムAE、絞り優先AE、マニュアル露出が可能。電源はCR2×2。シャッターは電子式、#00。

出典:wikipedia

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