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MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES

『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』(マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ)は、2000年2月24日稼働のカプコンがアーケードとドリームキャストでリリースした対戦型格闘ゲーム。本項においてはゲームのタイトル、および当時の記述にならいMARVELの表記を「マーヴル」に統一する。マーヴル・コミック社とのVS.シリーズの当時最終作となっていた本作(2010年にはシリーズ3作目が発表)では、これまでのシリーズ作品のキャラクターがほぼ総登場し、使用可能キャラクターの総数は50人を超えた。また、キャラクターの多さに伴って、従来のVS.シリーズの2on2による対戦から3on3に変更している。日本よりも米国での人気が高く、米国では格闘ゲームの全国大会「Evo」の種目として毎年選ばれている。2002年9月19日にはPlayStation 2とXboxで本作を移植したゲームソフトが発売された。その後、2009年7月29日にXbox 360、同年8月12日にPlayStation 3でダウンロード版の配信が開始、2012年4月25日にはiOSでもダウンロード版の配信が開始された。なお、Xbox 360版・PS3版とも、6キャラクターのみ使用可能な体験版が無料で用意されていた。2013年12月にXbox 360版・PS3版が配信終了、2014年6月30日にiOS版が配信終了となった。本作はそれまでのVS.シリーズと異なり1チーム3人制。勝ち抜き戦ではなく、プレイヤーが任意のタイミングで操作キャラクターを交代することができる。なおチームは必ず3人で組まねばならず、それより少ない人数でのプレイはできない。操作形態は1レバー・6ボタン制だが、前作までと違い直接の攻撃に使用するボタンは6つの内4つは弱・強のパンチ・キックとなっており、中攻撃は弱攻撃からチェーンコンボとしてのみ出せる仕様になったため弱攻撃ボタンは中攻撃ボタンと兼用である。残り2つはパートナーに関する操作のためのボタンとなっている。強力な必殺技である「ハイパーコンボ」などを使用するためのハイパーコンボゲージは最大5本まで溜めることができる。相手側チーム3人全員を倒さねば決着にならないルールだが、時間切れでの決着もある。その際は3人の体力ゲージ残量の合計で勝敗が決まる。例えば片方のチームが、1人もKOされてはいないが3人とも体力ゲージが一割を切っている状態で、もう片方がメンバー2人をKOされたが最後の1人は全くの無傷な場合、後者の勝利になる。パートナーボタンは控えの2名にそれぞれ対応しており、ヴァリアブルコンビネーションを除く以下のパートナーボタンを使ったアクションにおいて、パートナーの選択がボタンの押し分けで行われる。なお、現在戦っているキャラクターがパートナーと交代する場合(ヴァリアブルアタック)は、パートナーボタンではなく同じ強さのボタン同時押しで行う。アーケード版はシステム基板としてNAOMIを使用しており、同時期にリリースされたドリームキャスト版とビジュアルメモリを介して連動する。ドリームキャスト版のセーブデータはシステムデータとビジュアルメモリ用のアプリケーション"VS.COM"からなり、アーケード版はこれを認識することでドリームキャスト版で使用可能になっているキャラクターが使えるという特典が発生したり、連動プレイを繰り返すことでアーケード版自体で使用可能なキャラクターが増えたりする。アーケード版にビジュアルメモリを挿してプレイすることにより、ドリームキャスト側では隠しキャラクターを購入するために必要なポイントの一つ"N-pts."が獲得できる。隠し要素の購入に必要なポイントはこのN-pts.の他に、ドリームキャスト版のオフラインプレイで獲得可能な"D-pts."と、ドリームキャスト版のオンラインプレイ(通信による対人戦。すでにこのサービスは終了している)で獲得可能だった"V-pts."がある。また、ドリームキャスト版のセーブデータにもレベルがあり、このレベルに応じた条件で選ばれたキャラクターを購入していくことになる。なお、キャラクターの購入はドリームキャスト版だけでなく、ビジュアルメモリ上のVS.COMからも可能。現在、通信対戦サービスは終了しているため、V-pts.は獲得不可能である。そのため救済措置として、カプコンユーザーサポートにその旨を伝えビジュアルメモリを送ると、全キャラクターが使用可能なセーブデータを入れて返送してくれる。ただしこれはデータで上書きする形であるため、それまでにセーブされていた内容は保持されない(ビジュアルメモリを送る際の送料はユーザー負担。返送の際の送料はカプコン側が負担してくれる)。なお、現在のような救済形態になる前に、オフィシャルサイトで全キャラクターが使用可能なデータを公開していた時期がある。また、ドリームキャスト版『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』の予約特典ディスクに、全ての隠し要素が開放されたセーブデータを入手できるデータも収録されていた。PlayStation 2版では、ポイントは通常プレイして得られるもの(P-pts.)とネットワーク対戦によって得られるもの(V-pts.)の二種類に変更され、購入画面を出入りすることで、V-pts.がなくともP-pts.のみで全てのキャラクターを集めることが可能になった(その代わり、P-pts.の使用ポイント数が高くなる)。なお、2004年8月24日に通信対戦サービスは終了している。Xbox 360版およびPS3版およびiOS版は最初から全てのキャラクターが使用可能となっており、キャラクター解禁に必要なPtsは存在しない。以下に挙げるキャラクターの内、アビスは最終ステージで登場するボスキャラクターでありプレイヤーが使用することはできない。それ以外の56人(正確には55人だが、ウルヴァリンにはバージョン違いがあり2人分に数える)が使用キャラクターである。各キャラクターにはアーケード版および家庭用のパッケージ版で異なるグループ分け(アーケード版では使用可能になるタイミングが、家庭用のパッケージ版ではショップに入るレベルの条件が異なる)が行われている。本作では、『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』から前作『MARVEL VS. CAPCOM』までの5作品にプレイヤーキャラクターとして登場したほとんどのキャラクターが出演するが、このうちアニタ、憲磨呂、アポカリプス、メカ豪鬼、オンスロートは登場しない。また、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』から前作『MARVEL VS. CAPCOM』までの隠しキャラクターである通常のキャラクターのバージョン違いなども、ハイパーコンボによってチェンジできるメカザンギエフと日焼けしたさくら以外は登場しない。各キャラクターについては、名前の後のカッコ内に示した英語版ウィキペディアの記事へのリンクも参考にされたい。日本版のゲーム中に表示されるアルファベット表記と英語表記が異なるキャラクターは、日本版/北米版の順に併記する。なお、声優担当者の名前は全て「Secret」扱いになっている。

出典:wikipedia

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