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盛岡貨物ターミナル駅

盛岡貨物ターミナル駅(もりおかかもつターミナルえき)は、岩手県盛岡市永井30-39にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。東北本線所属。地上駅。駅構内は南北に通る本線の西側に1キロメートルほど続いている。構内の北側にはコンテナホーム(コンテナヤード)が2面4線設置され、留置線や仕分け線も敷設されている。ホームの西側には日本オイルターミナル盛岡営業所が設置され、その石油荷役設備へ続く側線も敷設されている。構内の南側は、本線との分岐点や着発線がある。着発線は上下2本ずつあり、上下本線の内側に敷設されている。これらの着発線からホームなどへ向かう側線が分岐している。なお、側線と下り本線が平面交差しないように、交差部分の下り本線は高架線となっている。駅舎はホームのさらに北側に置かれている。また乗務員基地の青森総合鉄道部盛岡貨物ターミナル派出や保守基地の盛岡保全区も置かれている。全貨物列車が当駅で運転士交代を行っている。入換用機関車として、仙台総合鉄道部に所属するDE10形ディーゼル機関車が常駐している。IGRいわて銀河鉄道線内にある奥中山の急勾配に備え、ここで機関車の交換や補助機関車の増結・解放を行う列車も多い。但し東北線系統の長距離貨物列車を牽引する電気機関車は、経年劣化が著しいED75形を廃車してEH500形へ置き換え、同機による通し運転への切替が急速に進んでいるため、当駅における機関車交換の機会は近年激減している(2010年3月13日ダイヤ改正時より、当駅以北・札幌方面の貨物牽引機は全てEH500形に統一。これによりJR東日本・IGR・青い森鉄道に支払う線路通行料負担をED75重連時代より軽減)。当駅は、コンテナ貨物と車扱貨物の取扱駅である。コンテナ貨物は、JR規格の12ft・20ft・30ftコンテナと、ISO規格の20ft海上コンテナを取り扱っている。取扱品目で多いのは、発送貨物が米、積合わせ貨物(郵便物・宅配便など)、線材、合板で、到着貨物が清涼飲料水、紙、食料工業品、化学工業品である。また、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ており、これらが入ったコンテナの取り扱いが可能である。車扱貨物は、駅構内の日本オイルターミナル盛岡営業所へ送られるガソリンなどの石油製品を取り扱う。石油製品は、仙台北港駅(JXエネルギー仙台製油所)から輸送される。なお2010年3月ダイヤ改正時より、国土交通省関東地方整備局が推進するモデル事業の一環として、全国初となる「貨物駅内にある内陸の通関物流基地(インランド・デポ)」を当駅に新設(実施期間は翌2011年3月改正時まで、費用は最大約3億4500万円)。東北各地から輸出入貨物を当駅に集め、京浜港(東京貨物ターミナル駅)との間で鉄道輸送を行う。運用はJR貨物の子会社「JR貨物インターナショナル」が行い、当駅内に保税地域を設け、集配に加え新たに輸出入貨物の通関・保管も行う。
 当事業には二酸化炭素排出量削減及びドライバーの長距離運転負担軽減の観点から、輸出入貨物もトラックから鉄道へシフトさせる「モーダルシフト」推進という狙いがある。(2009年12月12日付、岩手日報朝刊1面及び2面記事にて報道) (2014年3月15日現在)上記のほか、臨時列車も設定されている。トラック集配エリアは二戸・久慈地域を除いた岩手県内全域である。主に盛岡市中央卸売市場、盛岡中央郵便局、トヨタ自動車東日本岩手工場、その他県内企業の配送センターや宅配便集配センターなどへコンテナ単位で集荷している。なお二戸・久慈地域は当該地域への郵便物を除き八戸貨物駅の担当である。「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年

出典:wikipedia

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