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DRUM CAN

DRUM CAN(ドラムカン)は、日本ビクターが以前生産していたCDラジカセのシリーズ名である。このシリーズはほぼ円筒形のデザインを持ち、重低音再生を重視し「バスチューブ構造」と呼ばれた独自のスピーカー構造を採用していた。また、乾電池駆動や別売のカーバッテリーコードを使用しての自動車の電源での使用も可能だった。しかし、CDラジカセそのものが大型になってしまったことで重量が増し、セッティングに時間がかかってしまうなどの理由からわずか2機種しか生産されなかったレアなモデルで、どちらもインターネットオークションやリサイクルショップでもなかなか見かけることができないほどである。実際一度出品されると閲覧回数がすぐ膨大になるほである。現在見つける事が出来ても、カセットデッキ部は内部メカのベルト切れで再生できない場合が多い。(初期の日本製仕様除く)2009年現在、部品の在庫はあるようである。2001年に、ドラムカンシリーズの後継とも言うべきリュックサックのように背負って持ち運べる「サウンドロケット」というCDラジカセもしくはMDシステムが発売された。CDラジカセでは当時すでにテープの機能としては各社壊滅状態になっていたハイポジション録音可能なオートテープセレクターやタイマー録音機能など小型なのにもかかわらずドラムカンと引けをとらぬ充実した機能もあった。もちろん全機種乾電池駆動可能であった。2002年のFIFAワールドカップ開催時には、ワールドカップモデルも発売された。しかし、サウンドロケットも同社のClaviaシリーズの影に隠れがちだったこともあり、ドラムカン以上に希少モデルである。2009年に、RV-NB50-Wというドラムカンのようなスタイルのラジカセが発売された。iPod対応であり、カセットデッキ部は存在せずAMラジオが省略されている。また、この後継機種として2011年にRV-NB70-Bが発売されている。※これ以外にも、CDプレーヤー・MDデッキを搭載しバスチューブ構造とスーパーウーハーを採用していたMDシステム「RD-MD5」が存在していたがドラムカンシリーズの一員だったかどうかは不明。消費電力がやや高めなのと当時のMDシステムの常で、乾電池使用が出来ないので、やはり、ドラムカンの使用目的とは明らかに違い据え置き使用が望ましいようである。

出典:wikipedia

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