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山崎樹範

山崎 樹範(やまざき しげのり、1974年2月26日 - )は、日本の俳優、声優、タレント。愛称はやましげ、校長、ほのぼの、ザキヤマ。東京都足立区梅島出身。東京都立青井高等学校、獨協大学法学部卒業。劇団カムカムミニキーナ所属、マネジメントについてはキューブ、藤賀事務所を経て2012年4月にトルチュに移籍した。A型。165cm。左利き。獨協大学演劇研究会を経て1995年から劇団カムカムミニキーナに参加。劇団の先輩でもある八嶋智人とは、20歳の頃からの付き合いで、彼がいなかったら現在の自分は無いと思うと発言している。その八嶋の山崎評は「入団当初からなんでも上手くこなすが小器用なところがあった」というものであり「本人のためを思い必要以上に厳しく指導していた」と語っている。山崎本人も、よく怒られていたので目立たないように隅っこの方にいた、と話している。役者を始めてからしばらく全く売れず、26歳のときに大学の先輩とお笑いコンビを組み、ラ・ママのネタ見せに参加していたこともあった。初めてお金をもらった仕事は1996年テレビアニメ『るろうに剣心』の斬られ役、ドラマデビューの作品は1997年『白線流しスペシャル 〜19の春』の劇団員役であった。明石家さんま主演舞台『七人ぐらいの兵士』のアンダースタディー(稽古代役)のアルバイトをきっかけにキューブのマネジメントを受けるようになる。その後、『踊る!さんま御殿!!』に初めてゲスト出演した際、さんまから「おまえが売れるとは思わなかった」と言われる。八嶋智人の結婚二次会での司会のぐだぐだぶりが、たまたま居合わせたドラマプロデューサーの目にとまり、ドラマ『天体観測』の出演が決まる。そのオーディション合格の連絡を中目黒ウッディーシアターで受け便所で号泣した。連続ドラマのレギュラー出演はこの作品が初めてであった。尊敬する俳優は吉岡秀隆で、『Dr.コトー診療所』のロケ先で吉岡と飲みに行き、吉岡から「三上先生の役は山崎君で本当によかった」と言われ大感激した。ドラマ、バラエティ、アニメと活動中。2000年代後半頃からは、主にTV出演で活動の場を広げているため、所属劇団「カムカムミニキーナ」の出演を休んでいる。劇団を離れての活動を武者修行と言っており、いつかは帰ってまたみんなで芝居をすると発言している。太字は主演。ほか多数

出典:wikipedia

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