毘沙門山古墳(びしゃもんやまこふん)は、埼玉県羽生市にある前方後円墳である。毘沙門塚とも呼ばれている。大きさは、前方部を西に向ける2段構築の前方後円墳。明治36(1903)年東武鉄道伊勢崎線の路線敷設のため、前方部西側の一部が切り取られた。この工事中に埴輪片が発見されている。明治41(1908)年には、前方部墳頂に古江官田合殿社が移築された。墳丘の傍らに「建長八年丙辰二月二十七日」紀年の板碑があるが、これは横穴式石室の天井石を再利用したものと考えられる。埴輪の存在から6世紀後半の築造と考えられる。
出典:wikipedia
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