鹿児島県立錦江湾高等学校（かごしまけんりつきんこうわんこうとうがっこう）は、鹿児島県鹿児島市平川町にある県立高等学校。2005年（平成17年）度に、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の5年間(平成21年度まで)指定を受けた。2010年(平成22年度)には同省よりSSHの再指定を受け、期間が5年間(平成26年度まで)追加された。同時にコアSSHにも指定され、全国的な規模での共同研究が可能になった。本館の中央吹き抜け部分にはフーコーの振り子を展示している。男子は紺色のブレザーに紺のネクタイ、女子は冬服の場合、紺色の生地にえんじ色のネクタイを付けたイートンジャケット、夏服の場合は白地のブラウスに紺のボウタイを付けたものである。1992年より毎年、県立武岡台高校との間でスポーツ交歓会を実施している。県内の高校によるスポーツ交歓会としては「甲鶴戦（県立甲南高校、県立鶴丸高校）」,「中玉戦（県立鹿児島中央高校、鹿児島市立鹿児島玉龍高校」に次いで3例目である。『青穂寮（せいすいりょう）』という名称の男子寮が校内に存在する。2011年度より女子寮が併設された。裏山の高低差を利用したトレッキングコース。コースの頂付近には休憩所が設置されている。

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