株式会社メニコン()は、愛知県名古屋市に本社を置く国内最大手のコンタクトレンズメーカーである。創業者田中恭一(現会長)が独学で研究し、1951年日本初の角膜コンタクトレンズの実用化に成功した事が始まりである。以後人間用のコンタクトレンズの研究・開発・発売を始め、犬用眼内レンズ等の発売も行う。社名の由来は、「目にコンタクトレンズ」から。2000年には遠近両用コンタクトレンズを発売、2001年には月会費制システム「メルスプラン」を開始した。文化事業にも積極的に関っており、スポーツ・文化支援活動の一環として、日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)「メニコンカップ」や「メニコンスーパーコンサート」等への特別協賛を継続している。1日交換終日装用レンズ(ディスポーザブルレンズ)2週間定期交換レンズ1ヶ月定期交換レンズ(メルスプラン専用)ソフトコンタクトレンズハードコンタクトレンズ遠近両用2週間定期交換レンズ遠近両用ソフトコンタクトレンズ遠近両用ハードコンタクトレンズ2001年より開始された会員制サービスで、毎月一定額の料金を支払うことでコンタクトレンズを使用する。定額料はレンズによって異なる。定額料を支払うことで、レンズにできた傷や破損(2分の1以上の提示が必要)、汚れの蓄積、度数の変化などのトラブルにより、レンズ代金を支払う事無く無料で新たなレンズを提供してもらえる。特にトラブルが無い場合でも、1年ごとに新しいレンズを提供する。また、レンズの種類変更も無料となっている。ただし、レンズを紛失した場合やレンズの破損が2分の1未満の場合は、1枚につき5,000円の負担金が必要となる(使い捨てタイプを除く)。入会には入会金(レンズによって異なる)と、2ヶ月分の定額料、クレジットカード及び金融機関口座番号とその届け出印が必要となる。3ヶ月目以降から指定のクレジットカード及び口座から引き落としとなる。正式名称は「Menicon Eye Life Support Plan」で、「メルス」は各単語の頭文字から取られている。眼科医の検査の下、コンタクトレンズを1ヶ月間無料で試すことのできるサービス。レンズを装用して良い場合は1ヶ月以内にレンズ購入またはメルスプランに入会、合わない場合は1ヶ月以内にレンズを返却する。紛失した場合は負担金としてレンズ代を支払う場合がある。2012年6月29日に開設(一般公開は7月2日)された情報発信と文化振興の拠点施設である。メニコン本社の北館の一部を改修したもので、「ギャラリーMenio」と「HITOMIホール」からなる。ギャラリーMenioでは初代会長で竹彫工芸作家であった田中華山(田中嘉尚)や創業者田中恭一の作品など約70点が常設展示されている。HITOMIホールは客席数110席の多目的ホールで音楽イベントや講演などに使用できる。こけら落しにはピアニストの仲道郁代によるミニコンサートが開催された。ほか基本的にはスポットCMが中心。
出典:wikipedia
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