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しょくぱんまん

しょくぱんまん(ラテン文字表記:Shokupanman)はやなせたかし作の絵本『アンパンマン』及びその関連作品に登場する架空のキャラクター。声優は島本須美。頭部が食パンで出来ているアンパンマンの仲間の一人。空腹の者には顔を日光で焼いてトーストにし一枚はがして提供する。だが、近年は顔を提供する模写はほとんど無い。アンパンマンやカレーパンマンの「兄弟」とも例えられる心優しいヒーロー。しかし、彼らとは異なり、パン工場ではなく、「トースター山」という山で生まれたとされている。カレーパンマンと同様に、誕生時のエピソードは描かれていない。服は白色で、手袋、ブーツ、ベルトは赤色である。胸の部分には赤いSのマークがある(しょくぱんまん号にも同じマークがある)。パンを届けている間はエプロンと白い手袋を装着する事もある。ジャムおじさんのパン工場とは別に、トースター山の近くにしょくぱんまん専用のパン工場があり、そこで学校や町に配る食パンを作っている。交通手段は、後述する「しょくぱんまん号」と呼ぶトラック。一人暮らしのヤギじいさん等の住人や町の学校にパンを届けている。カレーパンマンと同じく普段はどのような生活をしているかは不明。一人称は「私」。普段は丁寧な言葉遣いで話すが、初期頃は普通に話すことが多かった。誠実ではあるがナルシストな一面もあり、ばいきんまんとカレーパンマンにとって第一印象は非常に良くなかった。初登場回でかびるんるんに襲われ、カレーパンマンに放置されてしまうが、最終的には助けられた。しかし、それ以降もカレーパンマンとは対立を起こして、喧嘩する事も少なくはない。強さとは「美しさ」と考えている。子供達には人気がある。アンパンマン同様、顔に異常を来すと力が出なくなるが、ジャムおじさんに顔を焼き直してもらうと元気を取り戻せる。顔の交換の描写はカレーパンマンと同じく基本的に描かれる事はない。また、服やマントが汚れても力が出なくなる。これは彼のイメージカラーである「白」の潔癖なイメージを強調する為の弱点であり、それを補う為かいつでも汚れを拭き取れるようにハンカチなどを携帯している。カレーパンマンと同じく、食事するシーンが存在する。芸術肌でもあり、人や風景を絵に描いたり演劇にも積極的に参加したりしている。その為、セリフの滑舌もかなり上手い。唯一、悪役の演技は苦手としているが、その際にもばいきんまんのセリフや仕草から悪役らしい演技を研究する等、芝居に関しては人一倍熱心な面もある。カレーパンマンと劇の主役を取り合うこともあるが、ほとんどの場合は主役を勝ち取る。しかし、劇場版ではカレーパンマンと同様に、真っ先に強制変身にあったり固められたりと、やられ役や三枚目を演じさせられる事が多い。作中では本人が登場しない回でもドキンちゃんの妄想内にのみ登場する事も多い。雲などの白い物を見ると、「ああ、食パンのように美しい」等と言う事があり、カレーパンマンを呆れさせている。宝物は食パンがうまく焼けるトースターと、心の優しい女の子から貰ったハンカチ。TV第34話「アンパンマンとタータン」では、アンパンマンの新しい顔も焼いていた。基本的にしょくぱんまんはどんな女性キャラクターにも好意を見せない。しかし、ドキンちゃんに初対面で優しく接してから彼女に一方的に好意を寄せられているが、彼本人はその事に気づいているかは今なお、不明の状況が続いている。本編ではドキンちゃんに優しく接したり彼女から貰ったプレゼントに喜ぶ等、好意があるかのような振る舞いも見られるが、やなせ曰く「誰にでも優しいだけ」との事。義理堅い紳士的な性格で、特にドキンちゃんに対しては助けてもらった恩は必ず返す。得意技は『しょくパンチ』『しょくキック』で、アンパンマンやカレーパンマンとの同時技『ダブルパンチ』、3人の同時技『トリプルパンチ』も非常に強力だが、彼自身は頭の回転も早く味方(特にカレーパンマン)に助言する事も多い。TV第100話『新しいしょくぱんまん号誕生』で初登場した、しょくぱんまんが学校などにパンを配達する時に使う、白いトラック。このしょくぱんまん号は2代目で、初代しょくぱんまん号はしょくぱんトラックと呼ばれている。しょくぱんまん号のような特殊なギミックはなく、荷室が食パン(イギリスパン)の形を模したごく一般的な輸送車。第100話「新しいしょくぱんまん号誕生」でばいきんまんに壊されてしまった。その後、カンタンシスターズと共に新たに作られたものである。全長の割に幅と高さが大きく、運転席と荷室部分が別体でなく一体型の、いわゆるデリバリーバンに近い形状をしている。運転席には屋根にあたるパネルが無く、フロントガラスが上まで回り込んでいるのが特徴。荷室の側面には、しょくぱんまんの「S」のマークが赤く描かれている。前述のしょくぱんトラックをばいきんまんに壊されてしまったため、かんたんシスターズに、ばいきんまんの襲撃対策としてさまざまな戦闘機能を備えた新しいトラックを作ってもらった。右ハンドル車でワイパーも装備されている。車体の裏にはドキンちゃんがこっそり自身のステッカーを貼っている。映画第11作同時上映『おむすびまんと夏まつり - アンパンマンとたのしい仲間たち(Aパート)』では、おむすびまんが運転した。バンパーを伸ばして攻撃したり(『しょくバンパー』と呼ぶ)、緊急加速用のロケットを装備していたり、タイヤと車体の間から長い脚が出てジャンプしたり、スクリューを出して水中・水上を走行したり、タイヤが吸盤になって壁や天井に貼りついたりと、アンパンマン号と同様に、多彩なギミックを備えている。これ以外にも「すすめ!アンパンマン号!」でしょくぱんまんが歌っている。四国旅客鉄道(JR四国)はJR四国2000系気動車にラッピングを施し、しょくぱんまんをテーマにした車両である「しょくぱんまん号」(2100形2109)を「予讃線アンパンマン列車」として2001年(平成13年)10月より運行していた。2000系のアンパンマン列車は大きく予讃線系統と土讃線系統があり、予讃線には11両のアンパンマン列車が配属されていたが、2016年3月26日のダイヤ改正により「予讃線アンパンマン列車」はJR四国8000系電車で運行されることになり、「ばいきんまん号」を初め、大半の車両が予讃線の2000系アンパンマン列車から引退した。「しょくぱんまん号」もその内の1両で、ラッピングを解除され、一般色である四国色に戻された後、松山運転所から高知運転所に転属された。運行開始より何度かデザインが変更され、廃止直前のデザインは四代目であった。

出典:wikipedia

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