プリメーラ・ディビシオン(Primera División, 1部リーグ)は、スペインのサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラのトップディビジョンの名称である。2016年7月からスペインのサンタンデール銀行により命名権が買い取られ、ラ・リーガ サンタンデール(La Liga Santander)と冠されている。リーグには、UEFAチャンピオンズリーグ歴代最多となる11度の優勝と32度(2013-14シーズンまで)のリーグ優勝を誇るレアル・マドリード、最大のライバルであるバルセロナやアトレティコ・マドリードなど、多くの強豪クラブがひしめき合っている。20チームのホーム・アンド・アウェー方式2回総当りで38節を戦う。勝ち点はそれぞれ勝利が3、引き分けが1、負けが0となっている。勝ち点が多い順に順位を決定。もし勝ち点が並んだ場合は下記の様な事例が優先される。以上の優先順で順位を決定する。それでも順位が決定しない場合は、順位決定戦を行う。シーズン終了時点の下位3クラブがセグンダ・ディビシオンへ自動降格となる。登録人数は25名。そしてベンチを含めた各試合で登録できる人数は18名(1999-2000シーズンより移行)。EU加盟国及びEFTA加盟国の国籍を持つ選手は無制限に登録可能。(2007年にACPの選手にもEU選手と同等の扱いとなった)それ以外の国籍を持つ選手はリーグ登録が4名まで、各試合での同時出場は3名までとなっている。基本は夏の移籍市場が7月1日〜8月31日までと、冬の移籍市場が1月1日〜1月31日までの2回。(冬の移籍期間の日程は変更の場合がある)ただし、後者の場合、移籍期限までに5試合以上の公式戦(カップ戦含む)に出場した選手は同リーグのチームに移ることは出来ない。上記以外の時期は、原則として移籍は禁止だが、選手の怪我等の理由(5ヶ月以上の欠場となる怪我の場合)で、特別に認められる場合がある。1人の選手につき5枚の警告を受けた時点で1試合の出場停止が科せられる。毎節の試合は土・日・月曜日に分散されている。土曜日が18時、20時、22時キックオフの3枠、日曜日が12時、16時、18時、21時半キックオフの4枠、月曜日が21時半キックオフとなっている。このうち土曜日22時はスペイン国内の地上波放送枠、日曜日12時はアジア市場拡大のための枠となっている。また試合日程の決定権はテレビ放映権を持つメディアプロ社にあり、試合2週間前まで日程が確定しないことがある。また、放映権料と同様にレアル・マドリードとバルセロナが日程上優遇されているという指摘がある。2012-2013シーズンより、曜日ごとの最終キックオフ時間が23時になった。また、原則1試合だった月曜日に複数試合開催されることになった。☆印はセグンダ・ディビシオンでの成績。監督・本拠地などは現時点でのもの。
出典:wikipedia
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