小泊村（こどまりむら）は、青森県北津軽郡に置かれていた村。漁業が中心産業で、特にイカ漁は全体の70%を占める。津軽半島の北端近くに位置し、北津軽郡の最北端。やや南北に長い形をしているが権現崎が日本海に飛び出しているため、東西約13 km、南北約16 kmとなっている。また平地がほとんどなく建物の多くは尾崎山のある半島か、その付け根に集中する。

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