御杖村(みつえむら)は、奈良県東端部に位置する村。曽爾高原の南側に位置し、名張川の源流がある。伊勢本街道が通っている。御杖村は山間部が多く、冷涼多雨の気候となっている。そのためか、隣の宇陀郡曽爾村と同様、天気予報の発表区分および気象警報・注意報の発表区分は「奈良県全域 > 奈良県南部 > 南東部 > 御杖村」となっているのが特筆される。奈良県統計『和名抄』には、隣の曽爾村と共に「宇陀郡漆部(ぬりべ)郷」として見える。2003年4月に設置された宇陀地区合併協議会(法定)に参加したが、11月に曽爾村とともに離脱。その後2村での合併をはかり2004年1月に曽爾御杖合併協議会(法定)を設置したが、2005年1月解散。なお、衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第4区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「宇陀郡・宇陀市選挙区」(定数:1)となっている。(※2014年6月現在)村内の郵便番号は「633-13xx」(御杖郵便局の集配担当)となっている。村内をコミュニティバス「御杖ふれあいバス」が走っており、2箇所で近鉄大阪線方面からのバスと接続している。
出典:wikipedia
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