『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(キンにくマン -)は、バンダイより1985年11月8日に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。漫画作品『キン肉マン』を題材としている。日本国外版のタイトルは『M.U.S.C.L.E.』。バンダイが初めて発売したファミリーコンピュータ用ソフトであり、当時関連商品がヒットを飛ばしていた『キン肉マン』を起用。ミリオンセラーとなった。当時は対戦型格闘ゲームの概念すらない時代であるものの、2人対戦をコンセプトとしている。プレミアバージョンとして公式ゲーム大会景品用のゴールドカートリッジ版と、集英社児童図書版(カートリッジの外見が緑色で、中身は変更なし)の2種類がある。ゴールドカートリッジ版はゲーム内に好きなキャラクターを入れる権利が与えられており、いずれも既存のキャラクターを1名消して新たに1名追加されている。大会景品として上位8名に配られた。このカートリッジはオークションでかつて100万円を記録し、その希少性から偽物も出回っている。2002年発売のワンダースワンカラー用ゲーム『キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ』に「オリジナルモード」として移植された(一部BGMが変更されている)。また、2008年発売のPlayStation 2用ゲーム『キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛』にも『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』と一緒に収録されている。2頭身で表現された超人8人がタッグを組み、パンチ、キック、バックドロップなどの技を使って闘うゲーム。ミート君が投げる命の玉を取ると必殺技が使用できる。片方の相手に3回戦中2回勝利すれば1ステージクリア。上述のとおり、試合中に時折ミート君がリング端に現れ、その後リング内へ投げ込まれる。取ると体力回復・移動速度上昇・電気リングで痺れなくなる・必殺技を使用できるといった効果が得られる。
出典:wikipedia
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