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超星艦隊セイザーX

『超星艦隊セイザーX』(ちょうせいかんたいセイザーエックス)は、2005年10月1日から2006年6月24日までテレビ東京系列で全38話(3クール)が放送された、東宝製作の特撮テレビ番組。西暦2500年。2005年に突如現れた宇宙海賊デスカル(後のネオデスカル)により地球は征服されていた。反乱軍は、過去に戻ってデスカルのコスモカプセル略奪を阻止するため、2005年の地球にセイザーXを送り込む。一方西暦2005年。F1レーサーを夢見る青年・安藤拓人は、突如空に現れた巨大な戦艦を目撃する。それが祖父・宗二郎に話を聞いた宇宙海賊だと気付いた拓人は、それを追う途中で未来人のレミー達と出会い、「セイザーXとなり地球の危機を救う」という自らに課せられた使命を知るのだった。本作のストーリーは『グランセイザー』と同じくほぼ1クールごとに区切られ、3部構成である。超星神シリーズの第3作。前2作は女性戦士がいたが、本作は変身するのは男性戦士のみで、女性メンバーのレミーは敵の属性分析などサポートに回っている。また前2作はメンバー全員が地球人であったのに対し、本作の地球人のメンバーは主人公の拓人のみである。宇宙規模の壮大なストーリーがメインとして存在する一方、コメディ要素が強調され、物語の重要な部分が常に安藤家の茶の間で展開するという庶民的な感覚が盛り込まれている。デスカル3将軍は敵役ながら憎めないキャラクターで人気となり、通販限定でソフビ人形も発売された。特撮では月面での低重力表現などテレビシリーズとしては意欲的な表現に挑んでいる。前2作は10月 - 翌年9月の一年間放送だったが本作は9か月(38話)と放送回数が少ない。これは打ち切りではなく、当初からの予定である。番組予告、雑誌掲載も前作『幻星神ジャスティライザー』放送中の2005年7月から開始している。前作に引き続き、キャラクターデザインの一部に東宝特撮映画に登場したキャラクターがモデルに取り入れられている。今回のみ、なりキッズコンテスト(服飾スポンサーのなりきり)が行われていない。本作終了後、テレビ東京土曜朝9時前半における特撮番組枠は2016年4月2日よりこの枠に移動した『新ウルトラマン列伝』まで中断となっていた。宇宙海賊でネオデスカルの原点である。元は古代の地球人の末裔で、コスモカプセルを手に入れるために暗躍する。本編中は一貫して「宇宙海賊」としか呼ばれず、デスカルという名称は登場しない。本来の歴史では2005年のとある日(未来ではXデーと呼ばれる)にコスモカプセルを全て集め、地球を支配したとされる。2500年の世界を支配する宇宙海賊。構成員は皆デスカルの将軍たちの子孫であるため、歴史が変わると消滅してしまう危険がある。最終的に首領が倒され、更にコスモカプセルで歴史が変わったため、全滅した模様。安藤拓人がナックルクロスとストレージリングを交差させることにより装着する戦士(バランス型)。ライオンがモチーフで火の属性を持つ。武器は剣型武器・ライオブレイカー。ライオブレイカーには短剣が収納されており、二刀流で戦うことも出来る。アドが装着する戦士(スピード型)。鷲がモチーフで風の属性を持つ。武器は銃型武器・イーグルブラスター。コスモカプセルを使用する際は、先端のグリップが起き上がる。ケインが装着する戦士(パワー型)。カブトムシがモチーフで雷の属性を持つ。武器は斧型武器・ビートホーク。コスモカプセルを使用する時はビートホークの先端の刃を伸ばして使用する。シャーク隊長がシャークナックルとストレージリングを交差させることにより装着する戦士(バランス型)。サメがモチーフで水の属性を持つ。武器は剣型武器・シャークバッシュ。コスモカプセル使用時には、刀身に鋸状の小さな刃が出現する。ゴルドがセイザーパッドで装備を転送することにより装着する戦士。玩具では通常属性が記されている部分が「剛」となっている。上記の4人と違いコスモカプセルは使用せず、武器は頭部と腕部を覆うXアーマー(腕部アタッチメントは交換可能)。必殺技はコンパスハリケーン。地球の各地に散らばる球形のカプセル。このカプセルをめぐって、太古から争いが繰り広げられていた。12個全てを集めるとあらゆる願いが叶う。表面にはモチーフとなる生物が白色で描かれており、背景色は哺乳類は赤、昆虫類は黄色、鳥類は緑、魚類および水棲生物は水色である。セイザーXは武器に装着することで必殺技を放つ。後にデスカルはサイクリードが開発した装置と組み合わせることで合成恐獣を作り出すようになる。第1部では12個を集めて全宇宙を支配しようとするデスカルが、第2部では歴史改変を阻止しようとするネオデスカルがセイザーXと争奪戦を繰り広げる。また、コスモカプセル自体は意思を持っており、第3部では自らセイザーXの元へ行ったり、セイザーXを守るようになる。セイザーXの目的は「争いの火種となるコスモカプセルの消滅」であり、最終的に拓人がそれを願ったが、消滅することは無く、拓人たちをコスモカプセルを守る戦士として選んだ。敵怪人の声をスーツアクターが当てることがある。次回予告の後に入るミニコーナー。前作、前々作におけるキャラクター・武器紹介に代わって設けられた。本編のシーンや台詞に関連した、いわば番組を見ている視聴者とセイザーXとの「おやくそく」といえる教訓的な一言を挙げ、それをキャラクターの寸劇で分かり易く見せるというもの。なお、このコーナーは第37話で終了しているが、第38話(最終回)のエンドクレジット(曲はOPの『超星艦隊セイザーX』)の最後で、「すてきな未来をみんなでつくろう!」というメッセージが画面いっぱいに映った。2006年2月18日はトリノオリンピック関連特番のため休止。

出典:wikipedia

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