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レクサス・IS

IS(アイエス)は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から販売されているDセグメントの4ドアセダンである。2016年1月現在で販売されているのは2013年に発売された第3世代モデルである。派生車種として高性能モデルである「IS F」(アイエス・エフ)があり、それらは2005年に発売された先代(2代目モデル)のセダンをベースにしたものが販売されていた。第1世代モデルに相当する1999年発売のモデルは日本国内に限ってトヨタブランド(ネッツ店)にて「トヨタ・アルテッツァ」として販売されていた。日本でトヨタ「アルテッツァ」がデビューした翌年の1999年、同車のレクサスブランド版としてまずはヨーロッパで販売開始された後、北米ほかでも同様に展開された。北米地域においてはレクサスのエントリーモデルとして人気があり、ヨーロッパでも全長4.5mほどの大きさで高級車とされるセダンはISが登場するまではドイツ車のみであった。それゆえドイツ車以外にもライバル車が多くいたことで“欧州至上主義”に打ちのめされた歴史のある「LS」とは違い、歴史的心情による“反ドイツ”主義層から非常に高い人気を得た。日本仕様(=アルテッツァ)との相違点として、直列4気筒(3S-GE)エンジン搭載のスポーツモデルが存在せず、逆にアルテッツァセダンに2JZ-GE搭載車はない。(ISは全車直列6気筒)。そして内装の品質がレクサスブランドの基準を満たすため、ISの方が上質であったこと(後にアルテッツァにはISと同様の質感・装備を奢った最上級仕様である「Lエディション」がラインナップされる)などが挙げられる。2005年8月、日本でもレクサスブランドが開業。「GS(3代目モデル)」、「SC」と同時発表されるが、両車より1か月遅れの同年9月より販売開始。目標月間販売台数は1,800台と発表された。当初は4ドアセダンのみとなり、日本では実質的な先代モデルとなる「トヨタ・アルテッツァ」よりも価格帯は大幅に上昇しターゲット顧客層も変わる。初代モデルに存在したステーションワゴンモデル(IS SportsCross/アルテッツァジータ)はラインアップから外れたほか、ハイブリッドモデルは日本国内外向けともにラインアップされない。デザインはレクサス共通のデザインテーマである「L-finess」に基づき、そこに「流鏑馬」のイメージを取り入れて“走り”のイメージを強調した。より大柄なボディを持つ「GS」やトヨタ「クラウン(12代目S180系・13代目S200系)」などとプラットフォームを共有しており、ISではホイールベースの短縮(GS比-120mm)に伴って一部のサスペンションパーツをIS専用に新設計している。日本国内においては、排気量3.5Lの「IS350」と同2.5Lの「IS250」の2グレードが設定される。それぞれにベーシックグレードとなる標準仕様車、スポーティな走りの「version S」、最上級仕様の「version L」の3仕様を設定。好みや使用目的に応じて幅広く選択可能で、IS250のみAWDモデルも選択できる(AWD仕様には「version S」は設定されない)。「version S」は、専用チューンドサスペンションと18インチアルミホイール+前後異サイズタイヤやアルミフットペダルを装着して走りに重きをおいたモデルである。最上級仕様の「version L」でも「version S」に標準装備されている専用チューンドサスペンションと18インチアルミホイール+前後異サイズタイヤをメーカーオプションで装着することが可能となっているが、アルミフットペダルは「version S」専用品となるため装着されない。IS350に搭載される排気量3,456ccの(2GR-FSE)は318psを発生。これは同型のエンジンが搭載されている「GS350」やトヨタ「クラウンアスリート」の315psよりわずかに大きい数値となっており、これは排気系統の違い(車体全長やホイールベースがそれらより短いためにマフラーの全長が短くなっている)や、エンジンにIS専用のチューニングが施されたためである(後に登場するトヨタ「マークX(2代目 GRX130系)」ではパワー&トルクのスペックがIS350と同等となった)。その後、2007年にはレクサスのプレミアムスポーツブランド“F”(富士スピードウェイに由来)を冠した、専用開発のV型8気筒5Lエンジン搭載の「IS F」のほか、2008年にはシリーズ初の2ドアコンバーチブル・クーペである「IS C」という、先代にはラインアップされることはなかった個性的な派生モデルがISのファミリーに加わった。11月、イヤーモデル制度を敷くレクサスブランドの方針に従い年次改良を実施し、2007年モデルへ移行。主なところでは「version S」のサスペンション設定値の変更(乗り心地が硬すぎるという指摘があった)、トランク・フェールリッドオープナースイッチ形状の変更が行われている。また、新たに「version I」が追加設定され、計4仕様での展開となった。9月、2度目の年次改良が行われ2008年モデルへ移行。標準装着アルミホイールの色変更(シルバー→クロームシルバー)、運転席コインホルダーの新規設置、運転席・助手席シートバックの形状変更・薄型化(後席足下容量の増大目的)など。12月には、初の特別仕様車“Elegant white Interior”を発表、700台限定で日本のみで販売された。これは「version L」をベースとし、内装色とシート表皮にメローホワイト+ライトグレーのセミアニリン本革を使用し、木目パネルにボルドー色のバーズアイメイプル本木目を採用したモデルである。同時に、「version I」のパネルに標準設定されるバーズアイメイプル本木目に、「version L」および“Elegant white Interior”の本木目色と同一であるボルドー色が追加選択(オプション)可能となった。9月、3度目の年次改良が行われ2009年モデルへ移行。登場から3年を経過していることから、さらなる商品性向上のため、マイナーチェンジに相当する比較的大掛かりな商品改良が行なわれた。主な追加・変更箇所は、IS250にも総合車両姿勢安定制御システム(VDIM)が標準装備されたことに加え、外装はフロントグリル・バンパー、テールランプおよび標準装着アルミホイールの意匠変更、LEDウインカー内蔵ドアミラーの採用、カラーラインナップの差替え・変更など外観にも大きく手が加えられた。また、内装は室内中央のエアコン吹出口やナビゲーションモニター周囲のセンタークラスターにも意匠変更が施され、より上質で立体的なデザインへと進化。さらに日本語表記のみだったスイッチのレタリングは、外国人ユーザーの使用も考慮し英語表記も選べるようになった。また、サスペンションのセッティング変更(よりしなやかなセッティングへ変更)やタイヤ銘柄の変更、さらにIS350についてはラジエーターなどの補機類に改良が施されエンジンの冷却性能を向上させている。同時に「version I」が廃止され、再び「version S」「version L」および標準仕様の3仕様構成に変更されている。7月、通算4度目の年次改良が行われ、2010年モデルへ移行。今回の年次改良では日本市場専用グレードとして「version F」が新たに加わり、再び4モデル構成となった。「version F」は「version S」をベースに、IS Fの意匠を取り入れたスポーティ仕様である。外観はIS Fと共通イメージのメッシュグリルとリアスポイラーが採用されるほか、また内装もIS F用のステアリング(下部に“F”のエンブレムが入る同一形状のもの)やシフトノブ、サーキット走行にも適したサイドサポートの大きいIS F用のスポーツシート(version Fではブラック本革のほか、IS Fには設定のないヌバック調ファブリックも設定)やブラックルーフヘッドライニング、スカッフプレートが移植され、スポーティなムードを演出する。エンジンやサスペンションチューニング、アルミホイールのデザインやタイヤサイズはベースとなった「version S」に準ずるが、ボディカラーにIS Fのイメージカラーであるエクシードブルーメタリックが唯一設定されるなどその違いは多岐にわたる。エントリーモデルとなるIS250の標準仕様車は装備が見直され価格も若干引き下げられた。また標準装着タイヤ・アルミホイールが16インチへ変更となっている。またボディカラーの新色追加・差し替えが行なわれ、IS250Cのみに設定されていたカトレアマイカメタリックが追加された。さらに、同年発売されたIS250Cの開発の際に導入されたボディ各部の補強技術(Aピラー部の補強部材追加、ステアリング系統の支持剛性向上、サスペンションパーツの取り付け部の剛性向上など)が転用されてボディ剛性が向上し、走行性能のさらなるレベルアップを図った。同年12月、特別仕様車の“X-Edition”を発表。IS250の標準仕様車をベースとしてさらに装備を厳選するも、専用ブラックファブリックシートやセンターコンソールリッド、ドアトリムと本革ステアリングのステッチを専用色のオレンジに変更してアクセントのある内装に仕立て上げている。価格も標準仕様車より20万円以上廉価な設定とした。2010年8月25日にマイナーチェンジし、2011年モデルへ移行。フロント周り、リアコンビネーションランプ、アルミホイールのデザインが変更となり、洗練されたイメージを強調。ヘッドライトはレクサスの新たなデザインアイコンの一つである、“L”の文字をあしらったシャープなデザインのLEDポジショニングライトとなった。また、専用サスペンション、電動パワーステアリング、専用18インチアルミホイールを装備した「F SPORT」を新設し、代わりに「version F」を廃止。また、IS250の2WD車はエンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御などを改良したことで燃費を向上し、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。環境対応車普及促進税制に適合した。同時にレクサスの日本開業5周年を記念し、「IS250」をベースに内装にブルーを大胆にレイアウトし、コンソールアッパーパネルにホワイト塗装を施し、さわやかな室内空間を演出した特別仕様車“Art Works”を発売。2008年に発表され、翌2009年から発売されたコンバーチブル2ドアクーペモデルである。レクサスとしては、「SC」に次ぐコンバーチブル2ドアクーペとなる。電動開閉式のメタルトップは軽量なアルミニウム合金製であり、屋根の自動開閉は20秒の短時間で行われ、かつ静かな開閉が実現されている。エクステリアカラーとインテリアカラーを豊富に用意され、セダンとの差別化が図られている。また、フロントバンパーのデザインもよりシャープなものに変更され(フォグランプが「IS F」風の丸型になっている)、ISシリーズとしては初めてフロントウインドウの上部にダークブルーのトップシェードが入れられているほか、リアコンビランプにはセダンとは異型のものが採用されている。なお、セダンには設定されているスポーツサスペンションを搭載する「version S」は設定されていない。ただし、専用18インチアルミホイール(標準装着の17インチもIS C専用デザインとなる)、タイヤ、アルミ製フットペダルのオプション設定はある。2007年、V型8気筒エンジンを搭載する高性能モデル「IS F」が発表・発売された。2013年1月に開催される北米国際オートショーにて、約7年半振りのフルモデルチェンジとなる3代目モデルが出展、また日本での発売は同年春の予定であることがレクサスから発表された。その後、同年5月16日に公式発表し、同日より販売も開始された。目標月間販売台数はグローバルで7,000台(日本国内では800台)と発表された。先代モデルから継続してV型6気筒エンジンを搭載する「IS250」(排気量2.5L)および「IS350」(同3.5L)が設定されるのに加えて、新たにISとしては初めてのハイブリッド仕様となる「IS300h」が設定された。ハイブリッドユニットは基本的にトヨタ「クラウンハイブリッド(14代目 S210系)」とほぼ同一の直列4気筒2.5Lエンジンを搭載するものである。また、IS350(FR仕様)にはレクサスでは「LS460/LS460L」、「GS460」、「IS F」以来となる8速ATが搭載される。バージョンは、標準仕様、高級指向の「version L」、スポーティー指向の「F SPORT」があり、先代同様に用意された「F SPORT」には新工法の「表皮一体発泡」による専用のスポーツシート、そして「LFA」の意匠・機構を受け継いだ可動式のコンビネーションメーターが採用されているほか、IS350のF SPORTには、高速域での走行安定性・中速域での卓越した機敏性・低速域での取り回しの良さを実現する4WS「LDH」(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)が搭載される。プラットフォームは「GS(4代目モデル)」用をアレンジしたものとなっており、従来のスポット溶接の打点間ピッチをより細かくすることを可能にした新工法「レーザースクリュー溶接」や、ボディを面で結合し、たわみを抑える「構造用接着剤」の採用、さらに高張力鋼板の採用拡大などにより、ボディ剛性の向上と軽量化を両立した。ボディサイズは全長4,665×全幅1,810×全高1,430mmと、先代モデルと比べて全長は80mm、全幅は15mm拡大され、ホイールベースも70mm長い2,800mmとなる。室内空間の拡大も図られ、先代モデルのネックであった後席の居住性も改善される。その他、安全面では万一の衝突事故の際にボンネットフード後方を持ち上げ、歩行者頭部への衝撃を緩和する「ポップアップフード」をレクサスとしては初採用した(同技術の採用はトヨタブランドの「クラウン(14代目 S210系)」に次いで2例目)ほか車線の逸脱を検知してブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告する「レーンディパーチャーアラート」(LDA)もレクサスでは初採用となった。エクステリアは、レクサスの新デザインアイコン「スピンドルグリル」のほか、新たにヘッドランプユニットから独立したL字型のLEDクリアランスランプを装着し、個性的かつ洗練されたデザインとなった。また、レクサス車の特徴であるルーフ後端のフィン形状の通信アンテナ(G-Link用)は、先代および他車種とは異なるデザインとなった。なお、CTやマイナーチェンジ後のHS(後期型)同様、米国法規で求められるオレンジ色のサイドリフレクターは日本仕様・欧州仕様には装着されず、ホワイト色のものとなる。インテリアでは、ホイールベース延長等に伴う室内空間の拡大により、先代モデルのネックであった後席の居住性が改善されたほか、リヤシートの6:4分割・トランクスルー機構など実用性が向上した。デザインは2012年に発売された「GS(4代目モデル)」や「LS(4代目メジャーチェンジモデル)」と統一性を持たせており、LED自発光指針を用いたアナログ時計をインパネ中央に配した横基調のものとなっている。カーナビゲーション・オーディオでは、レクサス車共通の操作デバイスである「リモートタッチ」を搭載するほか、新たに簡易ナビ表示などをメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに連携表示させる機能が設けられた。G-Linkの機能としてリモート操作・リモートイモビライザが追加された。また、エアコンの操作デバイスとして、静電式温度調整スイッチが新たに採用された。2013年6月26日、韓国市場で発売開始。排気量2.5Lの「IS250」「IS250 F SPORT」のみが投入され、ハイブリッドの「IS300h」は投入されない。なお、従来は韓国の法規に適合しないため装着されていなかったLEDヘッドライトが新たに採用される。2014年7月3日、一部改良を行う。「F SPORT」でしか設定されていなかったLEDフロントフォグランプを標準仕様と「version L」に拡大適応したほか、ドアミラーはオート電動格納式となり、自動防眩と鏡面リバース連動ラストメモリー付チルドダウン機能を追加。フロントコンソールサイドのニーパッドは標準仕様を助手席側に追加したことで全車標準装備となり、マルチインフォメーションディスプレイはタイヤ空気圧の警告表示機能を追加。また、プレミアム感を強調するため、センターコンソールとセンタークラスターをダークグレーメタリック塗装に、シルバーオーナメントを高輝度塗装にそれぞれ変更。内装色には洗練されたエレガントさを表現した「ムーンストーン」を追加した。また、この改良で標準装備のナビゲーションにはG-Linkの新機能として、音声対話サービス・先読み情報案内サービスの「エージェント」とアプリケーション追加機能の「LEXUS Apps」が搭載された。2015年1月8日、レクサスの日本開業10周年を記念した特別仕様車「F SPORT X Line」を発売。全てのグレードに設定されている「F SPORT」をベースに、外観は専用スピンドルグリルに専用ブラック塗装を採用し、メーカーオプションとして専用ブラック塗装仕様の専用アルミホイールを設定。内装はブラック&スカーレットのインテリアカラーをベースに、トリム部にはレッド、シート部にはブラックのステッチカラーをそれぞれ採用し、シート表皮には専用L texスポーツシートを採用。専用ディンプル本革ステアリングにレッドステッチを施した。装備面ではミリ波レーダー式プリクラッシュセーフティシステムとブレーキ制御付レーダークルーズコントロールを特別装備した。ボディカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ブラック」の2色が設定される。2015年7月23日、NX200tに搭載されている2.0Lターボエンジンである8AR-FTS型エンジンを搭載したIS200tを発表した。NX200tではエンジンを横置きに配置されていたが、IS200tでは縦置きに配置される。レクサスのFR車にターボ車が設定されたのは初である。フロントパフォーマンスダンパーが標準装備され、トランスミッションには8-Speed SPDS(Speed Sport Direct Shift・電子制御8速オートマチック)が採用される。また、同日にIS250・300h・350も一部改良が行われ、IS350にはIS200tと同様にフロントパフォーマンスダンパーが標準装備となった。ハイブリッドモデルのIS300hにはトランスファーにトルセンLSDを採用し、カウンターギア歯車の加工精度を向上させたAWD車を全仕様に追加設定した。また、IS300hは「HYBRID」エンブレムがこれまでのものからNX300h・RC300hと同じタイプに変更されている。ボディカラーは「ヒートブルーコントラストレイヤリング(F SPORT専用・オプションカラー)」、「ソニッククォーツ」、「マダーレッド」を加えた全10色構成となる(一部改良及びIS200tは8月3日販売開始)。なお、IS250については一部報道で廃止される見通しと明記されていたが、一部改良の公式発表ではAWD車のみになって継続販売される。2016年1月21日、特別仕様車「F SPORT Mode Plus」を発表(3月1日販売開始)。「IS300h」と「IS200t」の「F SPORT」をベースに、メタル調の専用オート電動格納式ドアミラーやグレーのアクセントを効かせたブラック&ホワイトの専用インテリアカラーを採用。また、装備面ではプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)などを特別装備した。同年10月20日、マイナーチェンジ。ショックアブソーバーを、サスペンションのストローク速度が極めて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型となったほか、軽量化と剛性アップを両立するため、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更。スプリング・ブッシュの特性やAVS・EPSの制御まで細やかなチューニングを施した。併せて、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択できるCUSTOMIZEモードを搭載したドライブモードセレクトを採用し、「version L」にオプション設定、「F SPORT」に標準装備した。外観はヘッドランプを内側に延長して特徴的な形状となり、スピンドルグリルはグリル下部をより大きく広げた。「F SPORT」はスピンドルグリルに漆黒メッキのモールを採用し、グリル両端のブレーキダクト開口部と関連を持たせたバンパーサイドガーニッシュを採用。リアコンビランプは多灯LEDに変更すると共に内部に大胆な造形のL字を層状に重ねたデザインに、アルミホイールは切削高輝処理を施した新意匠となった。ボディカラーは新色の「グラファイトブラックガラスフレーク」と「ディープブルーマイカ(標準仕様・version L専用色)」を含む11色となった。内装ではナビディスプレイを10.3インチに大型化し、リモートタッチ側面にENTERボタンを設置。ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルをヘアライン調に変更し、大型化したニーパッドで両端から挟み込む構成としたほか、パームレストの革巻き部を拡大してステッチを追加した。オーナメントパネルには3種類(「F SPORT」専用種を含む)を新たに加えて5種類となり、内装色も新たに3色を加えて5色となった。標準装備されている「レクサスISプレミアムサウンドシステム」は改良を行い、スピーカーを10個に増設。また、オプションの「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」もチューニングを行った。さらに、プリクラッシュセーフティ(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)、レーンディパーチャーアラート(LDA・ステアリング制御機能付)、オートマチックハイビーム(AHB)、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)をパッケージ化した「Lexus Safety System +」を全車標準装備した。なお、今回のマイナーチェンジでAWD車のみ継続設定されていたIS250が廃止となり、IS200t・IS300h・IS350の3グレードとなった。トヨタ自動車田原工場第3製造部のレクサス専用製造ライン、およびトヨタ自動車九州宮田工場で製造されている。なお、IS220d、IS250C/350Cについてはトヨタ自動車九州宮田工場に生産が一本化されている。ほぼ同時に発売された「GS」と同様にメーカーのすみずみに渡る品質管理でカスタマイズは困難を極めたが、トヨタのセミワークスであるTOM'Sや大手アフターパーツメーカーであるBLITZをはじめとする社外品メーカーがカスタマイズに成功している。さらにSARDがIS220dに搭載されている6速ミッションをベースにクロスレシオ化や強化クラッチ、フライホイール、専用コンピューターに加えIS220dの内装パーツをパッケージ化した6MTコンバーションキットを販売しているSARD・製品情報・IS350 design completeまた、日本国外では「LEXUS F-Performance」と銘打ってレクサスとTRD-USAが共同開発したIS専用のハイパフォーマンスキット(19インチアルミホイール、エアインテーク、マフラー、サスペンション、ブレンボ製6ポッド&4ポッドブレーキキャリパー&大径ドリルドローター、ボディ補強パーツなど)をレクサス初の公認チューニングパーツとしてディーラーで販売している。2008年(平成20年)より、トヨタ・セリカの後継車種としてSUPER GTのGT300クラスにフォーミュラ・ニッポンのRV8Jエンジンをミッドシップ搭載したIS350が参戦する。IS350で参戦するチームはTEAM TAKEUCHI、RACING PROJECT BANDOH。前者は第2戦から参戦予定だったが、車両の完成の遅れで第3戦から参戦を開始、後者は第2戦までは前年度と同じFRのセリカで参戦し、第3戦から参戦を開始した。そして、第7戦では最後尾スタートからの追い上げで初優勝してみせた。そして、翌年の2009年(平成21年)はRACING PROJECT BANDOHが開幕戦での優勝を含め4回の表彰台を獲得し織戸学/片岡龍也組がシリーズチャンピオンに輝いた。2011年(平成23年)はチームSGチャンギがTEAM TAKEUCHIの使っていた個体で参戦し、第4戦で優勝を遂げている。また、かつてD1にIS220(初代)、IS250(2代目)が出場したことがあるほか、2009年にアメリカのフォーミュラDに吉原大二郎が2006年型のIS350で出場していた。愛知県の星が丘自動車学校では2006年にIS250を高速道路用教習車として導入した。レクサス車が教習車に採用されるのはこれが初めてである。

出典:wikipedia

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