東京都立工芸高等学校(とうきょうとりつこうげいこうとうがっこう)は、東京都文京区本郷に所在する都立工業高等学校。設置している学科は、全日制ではアートクラフト、マシンクラフト、インテリア、グラフィックアーツ、デザインの5科である。開校以来2万人を越える卒業生はデザイナー、エンジニアを始め社会で広く活躍している。定時制はデザイン科を除く4科がある。2007年に創立100周年を迎えた。なお諸般の事情により、100周年記念式典は2007年5月19日に東京国際フォーラムホールCにて行われた。百周年記念誌「都立工芸100年の歩み」は同校同窓会・築地工芸会により2009年3月31日に発行された。入試においては都の共通問題を使用しており、実技試験などは課されない。1997年に改修した、地上9階、地下2階の校舎で、構外にオニヒトデのような赤いオブジェがある。これは炎を意味しているが、建築家のコンセプトであり、学校の意思とは関係がない。このオブジェは風力で回転している。また、オブジェは一部生徒の間で「校長が自転車をこいで回転させている。」という説が未だに残っている。この赤いオブジェの他にも、校内には当校卒の芸術家などの数々の芸術作品、伝統工芸品が展示されている。現在、校内の空調設備の入れ替え工事を行っている。教室(Home Room) の他に実習室が多くあり、作業機器など実習設備も充実している。体育館は7階、室内温水プールは1階の校内にある。東京都教職員研修センターと建物を共用しているが完全に遮断されており、中ではつながっていない。
出典:wikipedia
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