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南九州西回り自動車道

南九州西回り自動車道(みなみきゅうしゅうにしまわりじどうしゃどう )は、熊本県八代市を起点とし、水俣市、鹿児島県出水市、阿久根市、薩摩川内市等を経由して鹿児島県鹿児島市に至る予定の延長約140kmの高速道路(国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線))である。一般に営業路線名は南九州自動車道(英称:MINAMI-KYUSHU EXPRESSWAY)であり、南九州道(英称:MINAMI-KYUSHU EXPWY)と略される。一般国道3号のバイパスとして建設される。熊本県側は起点である八代市の八代JCTから葦北郡津奈木町の津奈木ICまで開通している。八代JCT - 日奈久IC間はNEXCO西日本が管轄する有料区間である八代日奈久道路として、日奈久IC - 芦北IC間が日奈久芦北道路、芦北IC - 津奈木IC間が芦北出水道路としてそれぞれ国土交通省管轄の無料区間となっている。鹿児島県側は、出水市の野田ICから阿久根市の阿久根IC及び、薩摩川内市の薩摩川内水引ICから終点である鹿児島市の鹿児島ICまで開通している。野田IC - 阿久根IC間が出水阿久根道路、薩摩川内水引IC - 薩摩川内都IC間が川内隈之城道路、薩摩川内都IC - 市来IC間が川内道路としてそれぞれ国土交通省管轄の無料区間として、市来IC - 鹿児島西IC間はNEXCO西日本が管轄する有料道路区間である鹿児島道路として、鹿児島西IC - 鹿児島IC間は無料の一般道路(自動車専用道路、国道3号バイパス)として開通している。なお、津奈木IC - 野田IC間、阿久根IC - 薩摩川内水引IC間についてはミッシングリンクとなっており、未開通の両区間共に国土交通省管轄の無料区間として事業中であるが、全線開通がいつ頃になるかについては目処が立っていない(各区間の開通予定時期については「#供用開始予定」を参照)。また、今後全線開通が実現すれば九州自動車道のトンネル連続区間(八代JCT - えびのIC間)の危険物積載車輌の迂回路としての利用が見込まれる。これは、現在国道219号・国道221号を経由する迂回ルートがあるが、人吉ループ橋など危険物積載車輌が通行するのには適さない区間があるためである。に基づく基本計画策定時に、九州縦貫自動車道の終点を鹿児島市にするか宮崎市にするかで揉めた経緯があり、結局は両方の顔を立てて九州縦貫自動車道の路線は中間を通ることとなった。後に、第四次全国総合開発計画(昭和62年6月30日閣議決定)に基づき、九州縦貫自動車道の路線から外れた当ルートが計画路線として定められた。また、沿線となる水俣市を中心にチッソが海に流した廃液により引き起こされた公害病である水俣病によって疲弊した水俣市周辺地域の再生振興につながるとして1997年(平成9年)の「水俣病に関する関係閣僚会議申し合わせ」により整備を図るとされている。八代日奈久道路(やつしろひなぐどうろ)は、熊本県八代市内を通過する八代JCT - 日奈久IC間延長約12kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1988年(昭和63年度)度に事業化が決定され、1998年(平成10年)4月20日に八代JCT - 八代南IC間(6.6km)、2001年(平成13年)10月6日には八代南IC - 日奈久IC間(5.4km)暫定2車線で供用開始しており、全線が供用されている。日奈久芦北道路(ひなぐあしきたどうろ)は、熊本県八代市の日奈久ICから葦北郡芦北町の芦北ICに至る延長16.8kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1991年(平成3年)度に事業化が決定し、2005年(平成17年)2月27日に日奈久IC - 田浦IC間(8.8km)、2009年(平成21年)4月29日には田浦IC - 芦北IC間(8.0km)が暫定2車線で供用開始し、全線が供用された。芦北出水道路(あしきたいずみどうろ)は、熊本県葦北郡芦北町の芦北ICから鹿児島県出水市の出水ICに至る予定の延長29.6kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1991年12月3日に水俣IC - 県境(出水IC・出水北IC)間が整備計画区間に指定され、1993年(平成5年)度に事業化された。1997年(平成9年)2月3日には芦北IC - 水俣IC間が整備計画区間に指定され、2007年(平成19年)3月5日:水俣IC - 県境間、県境 - 出水IC間が都市計画決定された。2016年(平成28年)2月27日に芦北IC - 津奈木IC間が開通した。出水阿久根道路(いずみあくねどうろ)は、鹿児島県出水市の出水ICから阿久根市の阿久根ICに至る予定の全長14.9kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1997年(平成9年)に出水IC - 阿久根北IC間が出水阿久根道路として事業化され、2006年(平成18年)に阿久根北IC - 阿久根IC間が出水阿久根道路の事業区間に追加された。2008年(平成20年)3月15日に出水IC - 阿久根IC間が着工した。2015年3月29日に阿久根北IC - 阿久根IC間が、2015年12月19日には野田IC - 阿久根北IC間がそれぞれ開通した。2016年度には高尾野IC - 野田IC間が開通予定である。阿久根川内道路(あくねせんだいどうろ)は、鹿児島県阿久根市の阿久根ICから鹿児島県薩摩川内市水引町の薩摩川内水引ICに至る予定の22.4kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部を構成する道路として建設される予定。阿久根IC - 西目IC(仮称)間(4.1km)は2005年12月9日に都市計画決定済。西目IC(仮称) - 薩摩川内水引IC間(19.3km)は長らく都市計画決定が未策定であったが、2012年(平成24年)9月3日に国土交通省が環境影響評価法に基づく方法書を鹿児島県知事に提出し、提出を受けて鹿児島県は同年9月18日に都市計画の策定及び環境アセスメントに着手した。2013年9月17日に都市計画案が公表され、完成4車線で「大川IC」「湯田西方IC」(いずれも仮称)が設置される計画であることが明らかになった。2014年(平成26年)7月29日に環境影響評価書を公表し、都市計画を決定。南九州西回り自動車道における最後の調査区間となっていたが、2015年度より事業化された。川内隈之城道路(せんだいくまのじょうどうろ)は、鹿児島県薩摩川内市水引町の薩摩川内水引ICから薩摩川内市都町の薩摩川内都ICに至る、延長10.2kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1995年(平成7年)に事業化し、2008年(平成20年)3月15日、薩摩川内水引ICから薩摩川内都ICまでの区間が着工した。2013年3月10日に薩摩川内水引IC - 薩摩川内高江IC間、2015年3月7日に薩摩川内高江IC - 薩摩川内都IC間が開通し、これにより全線供用された。また、薩摩川内水引ICから薩摩川内高江IC間にある川内川大橋には歩行者専用の薩摩川内市道が併設されている。川内道路(せんだいどうろ)は、鹿児島県薩摩川内市都町の薩摩川内都ICからいちき串木野市大里の市来ICに至る延長13.8kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1991年(平成3年)度に事業化され、2005年(平成17年)3月13日には串木野IC - 市来IC(7.3km)間、2007年(平成19年)3月3日には薩摩川内都IC - 串木野IC(6.5km)間が供用開始され、全線供用された。鹿児島道路(かごしまどうろ)は、鹿児島県いちき串木野市大里の市来ICから鹿児島県鹿児島市田上八丁目の鹿児島ICに至る延長約22.2kmの国道3号のバイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1988年(昭和63年)度に事業化され、1988年(昭和63年)10月19日に鹿児島西IC - 鹿児島IC、1998年(平成10年)3月26日には伊集院IC - 鹿児島西IC、2002年(平成14年)4月6日には市来IC - 伊集院ICが開通し、全線供用された。南九州西回り自動車道は概ね暫定2車線で建設されているためトンネル数は上下線一致。南九州西回り自動車道は海岸線を通るため、鹿児島方面に進む九州自動車道に比べて明らかにトンネル数が少ない。24時間交通量(台) 道路交通センサス

出典:wikipedia

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