華風月(はなふうげつ)は、尺八・神永大輔(リーダー)、詩吟&歌&ピアノ・鈴華ゆう子、二十五絃箏・いぶくろ聖志の3人で編成された和風ユニット。詩吟などの古典音楽はもちろんのこと、オリジナルのポップス曲また著名楽曲のカバーを「和」のテイストを取り入れて演奏する。オリジナル曲の作詞作曲は、鈴華ゆう子といぶくろ聖志が担当。2011年に日本コロムビア吟詠コンクール全国大会で優勝しまた同時期に「ミスニコ生2011」となった鈴華ゆう子が、翌年のニコニコ超会議ステージ出演するにあたって尺八・箏のメンバーをTwitterで募集し、結成された。(なおメンバー選定においては、「若くて見た目もかっこ良い」ことが条件の一つであったという。)ユニット名は、各メンバーおよびその担当楽器のイメージが由来。(鈴華=華、神永=風、いぶくろ=月。ちなみに華の字は鈴華ゆう子の吟号「晟華(セイカ)」から。初期のオリジナル曲「月食」では、1・2・3番の歌詞それぞれサビの部分に「月」「風」「華(花)」のキーワードを織り込んでいる。)2012年2月、華風月結成。2012年4月にお披露目の初ライブ。当初の結成目的であったニコニコ超パーティに出演後も、東京都内またメンバーの出身地である福島県や茨城県を中心にライブ活動やイベント出演を継続する。2012年9月にライブDVD、10月にミニアルバムを発売。2012年10月、NHK水戸放送局「ニュースワイド茨城」「とれたてワイド茨城」に出演、また茨城新聞にて特集掲載。2013年1月茨城空港で単独ライブ。2013年5月に1stアルバム「湖上の月、流転の花」発売記念ライブをSARAVAH東京にて行う。(このライブは入江信吾の脚本とのコラボ企画で、2013年10月にも再演された)2013年7月に茨城&福島ツアー、8月に愛知ツアー。その他、各種のイベントにも出演。2013年12月に2ndアルバム「THEME OF 華風月」リリースを記念したライブを福島および茨城で開催。2014年1月、2ndアルバム全国流通記念ライブを東京で開催。2014年4月には華風月が母体となった和楽器バンドがメジャーレーベルからデビュー。2014年5月に初の西日本ツアー(大阪・岡山・鳥取・京都)を開催。アクセサリーメーカーとのタイアップにより「シルバーアクセサリー華風月モデル」が発売開始。2014年6月、3rdアルバム「雨が明けたら」の発売記念ライブをラゾーナ川崎プラザソルで開催。映画「なつやすみの巨匠」のイメージソングに華風月の「あの場所へ」(作詞・作曲:鈴華ゆう子)が決定。2014年7月、公式サイトがリニューアル。2014年8月、前年に続いての愛知ツアー。2014年10月、村松山虚空蔵堂でのイベントに出演、会場では酒造会社とのコラボによる「華風月お酒セット」が販売された。2014年11月から12月にかけ、ワンマンライブ「in大阪」「in東京」および初の九州公演となる「in福岡」を開催。アコースティック楽器の「生音」が客席に直接届くことにこだわった公演も行っている。華風月メンバー3人とも、重複して和楽器バンドのメンバーでもある。2012年10月、3人に津軽三味線、和太鼓、ギター、ベース、ドラムを加えた編成によるボカロ曲「月・影・舞・華」の演奏を動画サイトに投稿し、これが後の和楽器バンドに発展するきっかけとなった。2013年4月、和楽器バンドへ参加。2014年4月に和楽器バンドがデビューした後も、3人は華風月として並行した演奏活動を行っている。両バンドの関係について鈴華ゆう子は、「『和楽器バンド』は大きな会場で盛り上がるロックテイストの曲で、『華風月』は生音で年配の方にも響くような曲をと、全く違う音楽性を持っています。」とし、「しばらくは『和楽器バンド』『華風月』の二本立てでいきたいです。」と語っている。
出典:wikipedia
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