内谷（うちや）は、埼玉県さいたま市南区の町名。現行行政地名は内谷一丁目から内谷七丁目。さいたま市南区の南部に位置する。東西に長い地域である。武蔵浦和駅や北戸田駅は徒歩圏内で、都心へのアクセスの良さからマンションや戸建の住宅地が広がっている。戸田市美女木に近い南部では東京都が近いため出版関係の物流拠点が多かったが、次第に移転し、跡地に店舗や大規模マンションが建設されている。東部を東日本旅客鉄道（JR東日本）埼京線北戸田駅・武蔵浦和駅間および東北新幹線上野駅・大宮駅間、中央を県道79号朝霞蕨線、西部を国道17号新大宮バイパスおよび首都高速埼玉大宮線が南北に貫いている。住宅地の地価は、2016年（平成28年）1月1日の埼玉県の地価調査によれば内谷7-6-22の地点で21万4000円/mとなっている。かつては内谷村であった。東部を埼京線北戸田駅・武蔵浦和駅間および東北新幹線上野駅・大宮駅間が通るが駅はない。ただし、埼京線・武蔵野線武蔵浦和駅および埼京線北戸田駅が徒歩圏内にある。

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