乗鞍高原温泉(のりくらこうげんおんせん)は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉。白色と透明の2種類の源泉が存在する乗鞍岳中腹に源泉(湯川源泉)が存在し、温泉地まで引湯している。湯川源泉は白骨温泉及びその源泉地の上流にあたる。乗鞍高原の中心地、即ち鈴蘭地区から番所地区に至る一帯に引湯され、温泉地が広がる。この一帯には他にも温泉が存在し、これらと併せてのりくら温泉郷を名乗っている。旅館、ホテルのみならずペンションへも配湯されており、その数は約100軒存在する。中心地にはスキー場(Mt.乗鞍)が存在し、ウィンタースポーツも盛んである。日帰り入浴施設としては、市営の「湯けむり館」「銀山荘」があるほか、民間ペンションでも日帰り入浴が可能なものがある。また、無料で入浴可能な露天風呂、「せせらぎの湯」が存在する(季節営業)。源泉は古くから存在が知られ、昭和初期から湯の花採取を行う湯畑が源泉付近に存在した。1974年から温泉地までの引湯設備を整備し、1976年に完成。現在の温泉地界隈の旅館やペンションに配湯が始まった。2005年より、温泉地の宣伝に用いる名称に平仮名表記の「のりくら温泉」を用い始めた。
出典:wikipedia
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