佐藤 嗣麻子（さとう しまこ、1964年 - ）は、日本の映画監督、脚本家。日本SF作家クラブ会員。1987年にロンドン・インターナショナル・フィルム・スクールへ留学し、1992年に『ヴァージニア（Tale of a Vampire）』で監督デビュー、東京国際ファンタスティック映画祭、アボリアッツ大賞を受賞。1995年、『エコエコアザラク』を発表、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭'95 批評家賞（南俊子賞）受賞。映画の他には、白組と組んだ「天下一品」ラーメンのCMで話題になる。カプコンのゲーム『鬼武者』のオープニングMOVIEではSIGGRAPH2000最優秀賞を受賞。岩手県水沢市（現・奥州市）出身（小学校時代は宮城県仙台市）。岩手県立水沢高等学校、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。2012年5月に、専門学校時代からの仲間である映画監督の山崎貴と4月に結婚したことを自身のTwitterで報告した。※特に記載がないものに関しては監督作品。

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