FIFAシリーズ(フィファシリーズ)は、EAスポーツが開発、発売するサッカーゲームシリーズ。FIFA公認で、チーム、選手が実名で登場するのが特徴。『FIFAトータルフットボール』からは、ボールを持っていない選手をコントロールする「オフ・ザ・ボールコントロール」やチーム運営を行う「キャリアモード」、オンラインゲームが追加された。ヨーロッパを中心に500以上のチームと約15000人の実名選手を収録している。同じサッカーゲームのウイニングイレブンとよく比較される。FIFAワールドカップ開催年には実際にワールドカップの予選からプレイできる『FIFA ワールドカップ』も発売される。ナショナルチームは選手がすべて実名で、収録されているチームも徐々に増加しており、『2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会』では予選に参加した199ヶ国(グアム、ブータン、中央アフリカを除く)のナショナルチームでプレイ可能となっている(ただしクラブチームは収録されていない)。日本ではしばしば同じサッカーゲームのウイニングイレブンと比較される。サッカーゲームとしては、ウイニングイレブンでは公式ライセンスがとれていないブンデスリーガやプレミアリーグなど欧州主要のリーグなども収録されており、2013年現在もライセンス取得状況はFIFAがウイニングイレブンに比べ大きく先行している。 逆に、2002年のバージョンから、コナミとJFAによって署名された専属契約のため、日本代表はFIFAに登場していない。ただし、外国のクラブに所属する日本人選手はゲームに登場している。Jリーグも長年コナミと契約していたため登場していなかったが、2016年発売のFIFA 17ではJ1リーグ全18クラブが初めて登場する。チームメイトがカードとなったソーシャルゲーム『FIFAワールドクラスサッカー』(GREE)も制作され利用者に配信されていた(2011年)。FIFA15(PS3版、Xbox360版)からは廃止FIFAが他のサッカーゲームと差別化を図っている最大の武器がこの11onというモードである。
このモードでは、オンライン上のプレイヤーが一人一人別のポジションをこなし、あたかも現実のサッカーをしているかのようなオンライン協力プレーを楽しむことが出来る。
このモードは、FIFA08で初めて5on(最大1チーム人数が5人)モードが搭載されたのを皮切りに、FIFA09で10on、FIFA11で11on(GK含むフィールドプレイヤー全員をそれぞれ一人一人が選択してプレイ可能)と進化を遂げている。
インスタントマッチとオンラインプロクラブの二種類があり、インスタントマッチでは気軽に協力プレーが楽しめる。しかしその反面、個人プレーに奔るプレイヤーが多く、ポジション無視などの荒らし行為も横行し、ゲームが成り立たなくなる事もままある。オンラインプロクラブはオンライン上で様々な人達とクラブチームを作り、11onモードで他のクラブと戦ってランクを上げていくモードである。チャット等を用いてコミュニケーションを取れば協力プレイの醍醐味を味わう事が出来る。
FIFA14ではインスタントマッチにおいて5on(最大1チーム人数が5人)に戻ってしまったが、上述の問題もあり、ある意味では改良されたと言える。また、オンラインプロクラブではこれまで通り11onで試合が行われる。
人数が11人未満の場合、選択されていないポジションの選手は自動操作になるが、残りの全ての選手を一人で操作する"ANY"を選択することも出来る。なお、FIFA Maneger 14でシリーズは終了している。
出典:wikipedia
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