『しゅうてれ』は、広島市内のCATV2局で放送されている毎月15分のテレビ番組。1998年4月放送開始。SBS(広島修道大学放送研究会)が企画・制作しており、スタッフも全て学生、使用している機材も自らが全て所有している。「しゅうてれ」という番組名は「修道大学のテレビ」という言葉からきている。2006年8月に100回を迎え、生放送を行った。学生がテレビ番組を制作しているのは全国的に見てもめずらしく、例として他に筑波大学筑波放送協会が制作しているテレビ番組「P-CUBE」がある。インターネット放送局「しゃもジカテレビ」にて世界配信。2009年12月までは2つの局で広島市内、及び廿日市市の一部、府中町、海田町をカバーしている。決まった企画はなく、また決まった司会も存在しておらず、毎回毎回全く違った番組内容を展開するという特徴がある。15分の番組の間にCMは一切入らない。また、過去にCMが入ったことは1度もない。ジャンルはバラエティーやドキュメンタリー、果てはノンジャンル等その方向性を模索する傾向が見られる。番組開始当初はいくつかのコーナーで番組が構成されることが多かったが、2002年後期から1つの企画で番組を構成する傾向が強くなった。1990年代は「修大両生類」に代表される実験的な企画が多く、また内輪的な内容が多かった。「学生が学生のために作るバラエティ色の強い番組」と言える。2000年に入り、「多聞院「本尊毘沙門天大祭」リポート」に代表される社会的な企画が多くなる。この時期から、「学生の視点による地域初の全世代向けの番組」へと転換している。近年では原点回帰の兆しを見せながらも、いい意味で前者と後者の番組内容を踏襲している。番組開始当初はVHSでの納品で、画質劣化は免れなかった。毎月30分の番組であったが、スタッフの学業や他部門との調整が困難となり、15分に変更された。現在はノンリニア編集。ちなみに初のノンリニア編集作品は2001年8月の「演劇部夏公演ドキュメント」である。2002年8月まではリニアとノンリニアが混在していたが、2002年9月「広島のストリートミュージシャン」からは全てノンリニアで編集されており、DVCAMでの納品である。しゅうてれWEB版(2010年より配信開始の新しゅうてれ)
出典:wikipedia
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