南串山町(みなみくしやまちょう)は、長崎県の島原半島(南高来郡)にあった町、および現在の雲仙市内における旧南串山町の地域。2005年10月11日に周辺6町と新設合併し、雲仙市として市制を施行したため、自治体としては消滅した。現在、旧町役場は南串山総合支所として業務が行われている。島原半島の南部に位置し、橘湾に面する。1652年(承応元年)、高来郡串山村が北串山村(1955年に小浜町へ合併)と南串山村に分割されて以来、他村との合併もないまま自治体となり、その後も116年間他の自治体と合併することなく推移した。戦前には百合根の生産量が国内最大であったが、戦後に衰退。現在の主要農産物はジャガイモ・レタス・カボチャ・タマネギなど。いわし煮干製造が盛ん。いずれも合併により南串山町立から雲仙市立となった。
出典:wikipedia
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