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アレクシス・アルゲリョ

アレクシス・アルグエーリョ(Alexis Argüello、男性、1952年4月19日 - 2009年7月1日)は、ニカラグアのプロボクサー。マナグア出身。身長178cm。ニカラグア初の世界王者となった。1974年から1981年までに3階級制覇を果たした。華麗なテクニック、端正な容姿から、リングの貴公子、またその痩身長躯に似合わぬ強打から“破壊的な痩せっぽち”とも呼ばれた。引退後はボクシング審判員として活動(2001年2月のWBA世界ライト級タイトル戦・畑山隆則-リック吉村戦でジャッジを担当)。また、2008年にはニカラグアの首都マナグア市長に就任した。同年の北京オリンピックでは開会式でニカラグア選手団の旗手を務めた。当時12歳のローマン・ゴンサレスを指導した。何度か結婚と離婚を繰り返している。1968年、プロデビュー。初の世界挑戦は1974年2月16日、エルネスト・マルセルの持つWBA世界フェザー級タイトルだった。この頃のアルグエーリョはまだ無名の存在だったが、王者相手に大善戦し小差の判定負け。9か月後の1974年11月23日、マルセルが返上したタイトルを獲得した「ミスター・ノックアウト」ルーベン・オリバレスの初防衛戦の相手に選ばれる。アルグエーリョは10回以降KO負けのピンチに見舞われるが、13回、左フックのカウンターでオリバレスを横転させ、さらに粘る王者を右アッパーで沈め、世界タイトル獲得。このタイトルは4度防衛した(いずれもノックアウト)。1975年10月12日、3度目の防衛戦で来日し、東京:蔵前国技館で「KO仕掛人」と呼ばれたロイヤル小林と対戦、5回2分46秒、ボディブローによるKO勝ちで防衛を果たした。減量苦もあり、1976年にはタイトルを返上。この後一時引退するがすぐに復帰。1978年1月28日、10度防衛中のWBC世界スーパーフェザー級王者アルフレド・エスカレラと対戦し、13回TKO勝ちで2階級制覇を果たした。減量苦から解放されたアルグエーリョは8度(7KO)の防衛を達成した後、タイトルを返上。1981年6月20日、ジム・ワットの持つWBC世界ライト級タイトルに挑み、ダウンを奪っての判定勝ち。3階級制覇を果たした。このタイトルは4度(4KO)の防衛を果たし、返上。1982年11月12日、当時史上初となる4階級制覇を目論んで、アーロン・プライヤーの持つWBA世界スーパーライト級王座に挑戦。強打をヒットさせるなど善戦したが、14回にプライヤーの連打に捕まりロープ際で滅多打ちにされ立ったまま失神。TKO負けを喫した。しかし、テレビカメラが捕らえていた映像などから、試合中にプライヤーのトレーナーのパナマ・ルイスが精神刺激薬を混入させた水をプライヤーに与えていた疑惑が浮上する。ルイスは水道水と炭酸水のペリエを混ぜたものだと疑惑を否定し処分されることは無かったが、後にルイスが別の試合で薬物を混入した水を使ったり、ボクシンググローブの中綿を抜くなどの不正を働いていたことが発覚する。1983年9月9日、アーロン・プライヤーと再戦するが、10回KO負けとなり4階級制覇の夢は叶わなかった。試合後にアルゲリョは「今後もう試合をすることは無い。引退だ」と引退を発表する。ニカラグアのサンディニスタ民族解放戦線政権に抵抗する反政府民兵組織「コントラ」に参加するが数ヶ月で脱退。政府がアルゲリョの財産を没収した。1985年10月25日、経済的に困窮したため約2年ぶりに現役復帰する。1986年2月9日の試合を最後に引退。インタビューで浮気をくり返し経済的に困窮していることやコカイン中毒であることを認め、うつ病で自殺願望があったことを告白8年後の1994年8月27日に復帰するも、1995年1月21日の試合を最後に再度引退した。ボクシング引退後、サンディニスタ民族解放戦線に鞍替えをしてニカラグアの政治に積極的に参加するようになる。2004年、マナグアの副市長に当選。2008年、ダニエル・オルテガ大統領のサポートを受けマナグアの市長に当選するが、野党は不正投票があったと訴えた。当選後も派手な海外視察で批判を受け、税金の不正使用で訴えられた。2009年7月1日、マナグアの自宅で死去、。深夜1時頃に拳銃で心臓を打ち抜いて自殺したと伝えられた。警察は検死を行ったが死因を公表しなかった。後に現地新聞が自殺説に異論を唱える記事を掲載。娘のドラ、息子のアレクシスJrも他殺であったことを訴えたが、自殺の動機については、アルゲリョが汚職に関っていた説やサンディニスタ民族解放戦線の政権運営に失望し政党から離れようと悩んでいた説などがある。

出典:wikipedia

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