宗願寺(そうがんじ)は、茨城県古河市中央町(西鷹匠町)にある浄土真宗本願寺派の寺院。山号を足立山、院号を野田院という。 鎌倉時代の建保5年(1217年)、親鸞二十四輩の一人・西念が開山。はじめは武蔵国足立郡野田にあったが戦火で焼失し、慶長2年(1597年)、了念が現在地に再興した。明治44年(1911年)2月、田中正造が請願書執筆のために宿泊。当時の古河町には数多くの支援者がいたが、この寺の住職・井上宗観もその一人であった。昭和52年(1977年)10月に死去した小説家および文学研究者の和田芳恵の墓碑があり、「静、寂」と刻まれている。和田芳恵はこの寺で読売文学賞受賞作の「接木の台」や自伝抄を執筆した。
出典:wikipedia
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