筒井 直久（つつい なおひさ、1903年11月12日 - 2002年11月10日）は日本の政治家。松本市長。長野県東筑摩郡神林村生まれ。旧制松本中学（長野県松本深志高等学校）、旧制松本高校文科甲類を経て1930年京都帝国大学法学部卒。1932年東京府官吏となり、東京市社会局、麻布区総務課長などを務めた後、1945年退職し帰郷。1947年に施行された初の公選による松本市長選挙に当選。企画室および婦人課を設置し、競輪場の開設、信州大学本部、陸上自衛隊松本駐屯地などの招致を行った。

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