


城北中央公園(じょうほくちゅうおうこうえん)は、東京都練馬区から板橋区にかけて広がる都立公園。城北地区最大の総合公園であり、運動場・テニス場などのスポーツ施設がある。城北地区住民の憩いの場、また運動の場となっている。当地は、戦時中策定された防空緑地(空襲被害の拡大を防ぐために設置された緑地)の一つであり、戦後そのまま公園として整備され、陸上競技場、野球場、テニス場など、特にスポーツ施設を充実させた総合レクリエーション公園になった。一時期、敷地の一部が立教学院の総合グラウンドであったため(立教大学在学中の長嶋茂雄もこの場所まで練習に通っていた)、現在もスポーツ施設が充実している。また、当公園内では古代時代の遺跡も発掘され、奈良時代の家屋が復元されている。多摩動物公園はコアラのエサとして国内6カ所でユーカリを栽培しているが、当公園もそのひとつ。園内で9種類のユーカリが栽培されている。1957年(昭和32年)4月1日の開園以来、用地取得及び拡張整備が進められており、開園時は13.2haだった開園面積は2009年(平成21年)6月時点で26.0haまで拡大している。現在、敷地は石神井川北側を主とし、一部、石神井川南側にあるが、今後さらに石神井川南側部分を拡張。板橋区立茂呂山公園も取り込み、東京都立大山高等学校と練馬区立開進第四中学校を取り囲む形状となり、面積は約43.6haまで広がる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。